円安に対する日銀の金融政策について:日本経済新聞 No.12
経済について詳しくなることは
世の中の動向を読み解くこと💖
はじめに
この投稿は
私がもっと経済を学び、詳しくなることで
世の中の動向を理解できるようになりたい🌈
と思う気持ちから取り組んでいきたいと
考えている記事の内容になる📝
それは、日本経済新聞シリーズである
私もまだまだ浅学非才な身であり
もっと世の中の動向について
知らなければならないと思う
この記事では、私がこの新聞を読んで
思うことや考えたこと
そして、学んだことをまとめていきたい❤️🔥
厳密な引用をしっかり行い
記事を参考にしながら
私の見解も添えて、述べていくことにする🍀
止まらない円安と日銀の金融政策
一日で2円も、円安になるという
激動の為替市場の影響が懸念されている
これは、どんどん日本の円の価値が
下がっているということである
すなわち、日本という国の価値が
残念ながら減価してしまっている
といういっても過言ではない
複数の記事にわたって
この円安リスク問題について
取り上げてきたが
いま一度、確認しておくが
なぜ、今回の円安問題に対して
日本経済が警笛を鳴らしているのか??
この本質的な問題について
私は理解を深めていきたいと思う
そのような中で、日本銀行が
金融政策の方針を発表したことに
対する記事が掲載されていたので
本日の投稿として、取り上げることにする📝
日本経済をコントロールするために
どのような金融政策が、どのような目的で
実行されようとしているのか?
この内容に対して考えていこう
まず、この記事より
日本銀行が、昨日に
複数日にわたって決まった利回りで
国債を無制限に買うという
「連続指し値オペ(公開市場操作)」
を実施すると発表した
ここで経済学の基本知識を踏まえて
オペレーション(公開市場操作)に
ついて、整理していくことにしよう
オペレーション(公開市場操作)とは
日銀が行う代表的な金融政策のひとつである
今回のケースにおける
買いオペレーションとは
「日銀」が、市中銀行が保有している
国債を買うという行為であると言える
これは、どういうことか?
日銀が国債を買うと、その対価として
市中銀行には、貨幣が供給される
これは、日本経済がデフレのときに
景気回復のために行われることが
一般的とされている政策である
まずは、ここをしっかりと抑えることが
基本であると思いたい
しかし、ここで問題になることが
以前から何回にもわたって述べているが
円安による輸入価格の上昇に伴う
消費者物価の高騰である
これはインフレーションなのか?
ミクロとマクロで物価の乖離が
起こってしまっているという
ことが歪みを生んでいるだろうと推測する
もし、経済がインフレーションを
しているのであれば…
アメリカ経済でも行われる予定である
金利の引き上げによって
経済が過熱することを抑制しなければならない
マクロ経済学の基本モデルから考えると
インフレーションの際に実施されうる政策は
金融引き締めによる利上げである
ことは既に学習していることである
このような知識があると
一見、なぜ円安によるインフレ傾向が
あるのに、日本銀行は
金融引き締めではなく
買いオペレーションによる金融緩和を
実施しようとしているのか??
うまく整理がつかなくなってしまった💦
私もまだまだ知識不足であるため
詳しく説明できないことに悔しさを
感じるが、経済はそんな簡単に説明
できるほど、甘くないようだ
アメリカ経済がインフレ傾向であるため
その対策として取られている利上げが
投資家の「円売り・ドル買い」という
行動に拍車をかけており
このような円安になっていることは
すでに言及していることである
もちろん、金融政策だけではなく
国債の利回りや財政破綻を避けるための
経済政策も考慮しないといけないことは
百も承知である
はたして、これから
日本経済における諸政策は
どのような内容であり、改善につながるのか?
私も毎日、関連の情報を集めながら
経済の動向を追っていきたいと思う💖
最後までご高覧ありがとうございます!
あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが
その点に関しまして、ご了承ください🙏
私のnoteの投稿をみてくださった方が
ほんの小さな事でも学びがあった!
考え方の引き出しが増えた!
読書から学べることが多い!
などなど、プラスの収穫があったのであれば
大変嬉しく思いますし、冥利に尽きます!!
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