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【第4問対策②🦺】LPガスの燃焼特性を用語と一緒に整理しましょう✨:高圧ガス第二種販売主任者試験対策 No.10

前回の復習✨

主な可燃性ガスの燃焼範囲

今回は常温大気圧のもとで主な可燃性ガスの
燃焼範囲について
、確認していきましょう。

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このような定量データより
常温、大気圧、空気中において
プロパンの爆発下限界(2.1%)は
水素のそれ(4.0%)よりも低い
です。

常温、大気圧下におけるプロパンの空気中の爆発範囲(燃焼範囲)は(2.1~9.5vol%)となります🔖
2195は、覚えておきたい数値ですね💚

出所サイト

燃焼(爆発)範囲💣

可燃性ガスが、空気または酸素と混合している場合、混合ガスの組成がある濃度範囲にあるとき、火源を近づけると爆発現象が起こる。
この濃度の一定範囲を爆発範囲といい、その最低濃度を爆発下限界(LEL=Lower Explosive Limit)、最高濃度を爆発上限界(UEL=Upper Explosive Limit)という。

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許容濃度

有毒ガス等が空気中に存在する職場で、1日8時間程度の作業を日々継続しても、健康に全く障害を及ぼさない濃度の限界として、ACGIH、日本産業衛生学会から勧告の形で示される値を許容濃度(TLV=Threshold Limit Value)という。

出所サイト

同一体積での発熱量

以下の性質一覧表の中で標準圧力における
「発熱量」について着目してみましょう💚

出所サイト

結論、標準状態(0℃,0.1013MPa)において
プロパン($${C_3H_8}$$)とブタン($${C_4H_{10}$$)を
それぞれ完全燃焼させる場合、同一質量では
両者の発熱量(約50MJ/kg)はほぼ同じです。
しかし、同一体積ではプロパンの発熱量
(約99MJ/㎥:0℃)よりも、ブタンの発熱量
(約128MJ/㎥:0℃)の方が大きい
です。

出所サイト

復習も兼ねて、LPガスが燃焼するときに
分子に水素($${H}$$)があるため、水($${H_2O}$$)が生成されます。
この水は、気体であり、凝縮液化するときに
凝縮熱を放出しています。
この凝縮熱を含む、完全燃焼における発熱量を
総発熱量(または高発熱量)といいます。


第二種販売主任者とは?

一般家庭等で生活の用に供するLPガスを
販売するLPガス販売所の業務主任者又は
業務主任者の代理者(液化石油ガス法)
として選任されることができます👍

また、工業用のLPガスの販売主任者
(高圧ガス保安法)として
選任されることができるようになります💛

第二種販売主任者試験(国家試験)はこちら
第二種販売主任者講習はこちら

高圧ガス第二種販売主任者資格の試験内容

試験は2科目から構成されており
9:30~10:30が法令
11:10~12:40までが
保安管理技術の試験
です。

・高圧ガス保安法及び液化石油ガス法に係る法令(60分)
・液化石油ガスの販売に必要な通常の保安管理技術(120分)

それぞれ20問ずつ択一式の正誤の組み合わせ
を選択して解答していくことになります。
法令、保安管理技術両方とも
6割以上の正解で合格
となります🔖

法令が60分、保安管理技術が90分と
試験時間にも差があるように
保安管理技術の方が難しいとされています💦

また、試験当日の15:00より
高圧ガス保安協会の特設サイトで解答が
発表されるので自己採点ができるそうですね👍

【第二種高圧ガス販売主任者資格受験料】
・インターネット申請の場合:5,700円
・書面申請の場合:6,200円

受験者と合格率の推移📊

出所サイト:令和五年度合格率

なお、高圧ガス販売主任者試験の合格率は
全科目受検の場合30~50%程度
科目免除の場合は50%以上
となる試験が多いように思います。

難易度としては、全科目受検の場合は
非常にやや難しい~難しい
科目免除を受けた場合は
普通~非常に易しい
レベルでしょう。

e-GOV法令🎓

高圧ガス保安法

液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律

本日のアウトプットはここまでとします!

社会人生活も始まり、大学生の頃と
比べて、相対的に可処分時間も少ないですが
毎日30分でも継続できるように精進します!

資格勉強という手段を有効活用したい💖

私の趣味の1つである「資格勉強」という
手段を活用して、これから本格的に突入する
社会人生活をより良い時間にしていきたいです🌈

大切なことは「目的」と「手段」を明確に
区別して、取り組むことであると思います。
要するに、試験に合格し、資格を取得することが
目的ではない
ということです。

資格勉強という手段を講じて、仕事に繋がる
学習を効率良く進めていくことが本望です!

私がこれから挑戦していく予定である
第二種販売主任者試験(国家試験)
エネルギー業界の仕事に携わる方々の
なかでも需要が高い資格である
と言われることが多いと思います。

なぜならば、高圧ガス販売主任者の資格を
取得するメリットとしては、ガス販売業界での
有資格者に対するニーズが非常に高い
ということが挙げられるからです💚

高圧ガス販売主任者とは、高圧ガスの販売業務に
携わる場合に必要となる、経済産業省が
認定している国家資格を持つ専門家です。
具体的には、高圧ガス販売主任者免状の交付を
受けており、経済産業省令で指定する23品目に
該当する高圧ガスを扱う販売店において正しい
知識を持って保安管理に努める責任者
です。
そのため、高圧ガス販売主任者の仕事に対する
責任は、人の命にも関わってくる非常に重いもの
になれると考えられますね👍


なお【高圧ガス第二種販売主任者】試験対策
向けの投稿を作成する上で、以下の3点には
あらかじめご了承いただけますと幸いです。

①会社の守秘義務を徹底して遵守すること
②参考資料の適切な引用を心がけること
③収益化をせず、趣味として継続すること

毎日コツコツと、計画的に勉強を進めていき
なるべく早く受験&合格を目指します🔥

これから、11月の試験に向けて私と一緒に
第二種販売主任者試験(国家試験)対策
を進めていくことにしましょう💖

試験対策用の勉強記録投稿は
以下のマガジンに整理してまいります🔖


おすすめマガジンのご紹介🔔

今後、さらにコンテンツを
拡充できるように努めて参りますので
何卒よろしくお願い申し上げます📚

最後までご覧いただきありがとうございました🌈

まだまだ浅学非才な私ですが
noteという最高の環境を活用して
日々、成長できるように精進します🔥

アウトプット前提のインプットを体現する
ことができるのは、本当に有意義であると
思いますし、成長の記録としても残るので
非常にやりがいを感じています。

社会人になってもnoteはなるべく
継続していきたいことではありますが
あくまで趣味としての取組みになりますので
優先順位を大切にして活動していきます!

お気軽にコメント、スキ&記事の共有
そして私のアカウントをフォローして
いただけると大変嬉しく思います✨

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