【模擬試験：法令②】誰よりも、三倍、四倍、五倍勉強する者、それが天才だ📚：乙種第4類危険物取扱者試験対策 No.104
前回の復習はこちらから👍
2024年7月10日、乙種第4類の試験に
無事合格することができました🔥
これから危険物乙種第4類にチャレンジされる方
にとって有意義な投稿になれば幸いです💛
第4類危険物の区分🌟
第4類危険物の概要は、以下の通りです。
これは、最優先で暗記すべき事項です。
なお、以下にまとめる表において
上にある油類のほうが危険性が高い
（下にある油類のほうが危険性が低い）
という認識でお読みいただけると幸いです！
※危険等級と指定数量もセットで覚えましょう！
【筆者作成：第4類危険物の概要】
危険物に関する法令：Part②
問６ 法令上、ガソリンを取り扱う給油取扱所の標識・掲示板について、 以下のうち誤っているものはどれか。
（１）給油取扱所である旨の標識
（２）危険物の類、品名、最大取扱数量、指定数量の倍数および保安監督者の氏名の掲示板
（３）「火気注意」の掲示板
（４）「給油中エンジン停止」の掲示板
（５）掲示板の大きさは、幅 0.3 ｍ以上、長さ 0.6 ｍ以上でなければならない。
解答：3 ❌火気注意
⇒「火気厳禁」の掲示板
問７ 法令上、製造所等の仮使用の説明として、次のうち正しいものはどれか。
（１）市町村長等の承認を受ける前に、取り扱う危険物の品名・数量または指定数量の 倍数を変更し、仮に使用することである。
（２）製造所等を変更する場合、変更工事に係わる部分以外の全部または一部において、 市町村長等の承認を受けて、仮に使用することがである。
（３）製造所等を変更する場合、変更工事に係わる部分以外の部分の一部において、 指定数量以上の危険物を10日以内の期間、仮に使用することである。
（４）製造所等を変更する場合、変更工事に係わる部分以外の一部においてのみ、 市町村長等の承認を受けて、完成検査前に仮に使用することである。
（５）製造所等の譲渡または引き渡しのあった場合、市町村長等の承認を受けずに 仮に使用することである。
解答：2
製造所等を変更する場合、変更工事に係わる部分以外の全部または一部において、 市町村長等の承認を受けて、仮に使用すること🌟
問８ 法令上、市町村長等から製造所等の修理、改造または移転を名ぜられるものは、 次のうちどれか。
（１）公共の安全の維持若しくは災害の発生の防止のため、緊急の必要があると認められたとき。
（２）製造所等の位置、構造または設備を変更しないで、貯蔵し、または取り扱う危険物の数量を減少したとき。
（３）移動タンク貯蔵所による危険物の移送方法が、法令に定める技術上の基準に適合していないとき。
（４）製造所等の位置、構造または設備が、法令で定める技術上の基準に適合していないとき。
（５）製造所等における危険物の貯蔵および取り扱いの方法が、法令で定める技術上の基準に適合していないとき。
解答：（４）製造所等の位置、構造または設備が、法令で定める技術上の基準に適合していないとき。
問９ 法令上、移動タンク貯蔵所の定期点検について、次のうち誤っているものはどれか。
ただし、規則で定める漏れに関する点検は除く。
（１）定期点検は、位置、構造、または設備が技術上の基準に適合しているかどうかについて行う。
（２）定期点検は、１年に１回以上行わなければならない。
（３）定期点検を実施したときは、点検記録を作成し、これを３年間保存しなければならない。
（４）定期点検を実施しなければならない移動タンク貯蔵所は、移動貯蔵タンクの容量が、10000L 以上のものである。
（５）危険物取扱者の立ち会いを受けた場合、危険物取扱者以外の者が定期点検を行うことができる。
解答：（４）定期点検を実施しなければならない移動タンク貯蔵所は、移動貯蔵タンクの容量が、10000L以上のものである。
❌移動タンク貯蔵所は、定期点検がマストである👀
問 10 法令上、危険物取扱者に関する記述として、次のうち誤っているものはどれか。
（１）甲種危険物取扱者および乙種危険物取扱者は、６ヶ月以上の実務経験を有していなければ、危険物保安監督者にはなれない。
（２）甲種危険物取扱者は、全ての危険物を取り扱うことができる。
（３）丙種危険物取扱者は、危険物取扱者以外の者が危険物を取り扱うときに立ち会いができない。
（４）乙種危険物取扱者が取り扱える危険物の種類は、免状に記載がある危険物の種類に限られる。
（５）丙種危険物取扱者は、危険物施設保安員にはなれない。
解答：（５）丙種危険物取扱者は、危険物施設保安員にはなれない。
ぜひ今後、乙4の試験にチャレンジされる方は
過去問演習を徹底的に取り組んでくださいね💖
【筆者作成：各消化器&消化剤の効果】
【筆者作成：製造所等の義務】
【筆者作成：各類危険物の性質】
危険物に関する諸法令🌟
本日のアウトプットはここまでとします！
社会人生活も始まり、大学生の頃と
比べて、相対的に可処分時間も少ないですが
毎日30分でも継続できるように精進します！
資格勉強という手段を有効活用したい💖
私の趣味の1つである「資格勉強」という
手段を活用して、これから本格的に突入する
社会人生活をより良い時間にしていきたいです🌈
大切なことは「目的」と「手段」を明確に
区別して、取り組むことであると思います。
要するに、試験に合格し、資格を取得することが
目的ではないということです。
資格勉強という手段を講じて、仕事に繋がる
学習を効率良く進めていくことが本望です！
私がこれから学習していく危険物取扱者乙4は
危険物取扱者試験のなかでも需要が高い資格
であると言われることが多いです。
なぜならば、危険物取扱者乙4は、さまざまな
職種や職場で需要が高く、転職や就職の
際に有利に働きやすい資格であるからです👍
なお【乙種第4類危険物取扱者試験対策】
向けの投稿を作成する上で、以下の3点には
あらかじめご了承いただけますと幸いです。
①会社の守秘義務を徹底して遵守すること
②参考資料の適切な引用を心がけること
③収益化をせず、趣味として継続すること
毎日コツコツと、計画的に勉強を進めていき
なるべく早く受験＆合格を目指します🔥
今後とも、私と一緒に乙種第４類試験対策
を進めていくことにしましょう💖
第4類危険物取扱者試験の試験科目📚
危険物乙4の試験科目は、以下にまとめた
「危険物に関する法令」
「基礎的な物理学及び基礎的な化学」
「危険物の性質並びにその火災予防及び
消火の方法」の3つとなっています🔖
そして、この試験時間は2時間であり
問題構成は、法令についての出題が15問
それ以外の2つ(化学基礎、危険物の性質等)が
各10問の計35問出題される試験となります。
そして、5つの選択肢の中から解答を1つ選ぶ
マークシートでの回答になっているのです！
乙4の合格ライン
合格するためには、科目ごとに
60％以上の正答率が必要となります👀
つまり、1科目でも60％に達しなければ
試験に合格できないことになります。
＜試験構成と最低ライン＞
法令：9／15問
化学基礎：6／10問
性質・消火：6／10問
合格率からみる難易度
試験実施状況（3月） - 一般財団法人
消防試験研究センターによれば
危険物乙4の合格率はおよそ30～40％です👀
これは、難関として知られてい
る危険物甲種とほぼ同等の合格率なのです💦
その一方で、乙1～3類、5類、6類の合格率が
60％台くらいですので、この数字をみても
乙4の合格率が低いことがわかります。
なかなかチャレンジングな試験ですね👀
本投稿作成における参考資料
これらの資料をベースに、今後も乙種第4類
危険物取扱者試験対策を進めてまいります！
おすすめマガジンのご紹介🔔
今後、さらにコンテンツを
拡充できるように努めて参りますので
何卒よろしくお願い申し上げます📚
最後までご覧いただきありがとうございました🌈
まだまだ浅学非才な私ですが
noteという最高の環境を活用して
日々、成長できるように精進します🔥
アウトプット前提のインプットを体現する
ことができるのは、本当に有意義であると
思いますし、成長の記録としても残るので
非常にやりがいを感じています。
社会人になってもnoteはなるべく
継続していきたいことではありますが
あくまで趣味としての取組みになりますので
優先順位を大切にして活動していきます！
お気軽にコメント、スキ&記事の共有
そして私のアカウントをフォローして
いただけると大変嬉しく思います✨
