日本経済新聞の記事で
注目したい内容がありましたので
記事にしたいと思います💖
長いですが、目次をご活用いただきまして
どうぞ最後までご覧ください!
中国人民元15年9カ月ぶり安値 対ドル、米との金利差拡大で 過度な変動阻止へ
記事に対するコメント📝
円安と人民元安は構図が似通うという点に私はもっとも着目することが大切なように思いました
なぜならば、国際金融の構図をより理解することができると思うからです
日銀は世界の主要国で唯一マイナス金利政策を続け、中国は景況感の悪化から事実上の政策金利である最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)を引き下げるなど両国に共通するのは、金融緩和姿勢が鮮明となっていることです📝
欧米が2024年も高い政策金利を維持する可能性が高まる中、円と人民元はともに売られやすい地合いとなっていることは、金利平価や投資家の行動を踏まえると理論との整合性があります👏
また、ドル高・元安は中国サイドからの輸出企業にとっては採算改善につながる一方で、ドル建て債務が多い企業は返済負担が増すことになります
「中国経済最大のキーファクターである不動産分野を安定させて、初めて経済の安定化は実現する」という意見も見受けられるなか、今後どのような発展を遂げていくのか、ということから目が離せません
そして、アメリカと中国の間にある日本は、いったいどのようなグローバル経済の潮流に直面していくことになるのでしょうか?
マガジンのご紹介🔔
こちらのマガジンにて
エッセンシャル経済学理論集、ならびに
【国際経済学🌏】の基礎理論をまとめています
今後、さらにコンテンツを拡充できるように努めて参りますので
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます📚
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まとめさせていただいてますが
その点に関しまして、ご了承ください🙏
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