半年間記事を書いた結果
記事をコツコツ書いて半年が経過しました。初めは読者がそんなにいない状態だったので続けていて意味があるのか自問自答する日が続いていました。
しかし、続けることで読者が増えてさまざまな反響がありました。そこで今回はnoteを半年間書いてきた結果を記事にまとめました。
前半はnoteから届いた2023年の創作記録をもとに振り返り、後半は半年間記事を書いてきてどんなことにつながったのかを書いていきます。
noteまとめ
この章ではnoteからの活動報告と投稿数を振り返っていきます。
初心者向け講座がよく読まれた
noteの記録によるとプログラミング初心者でも簡単なアプリが作成できる「Todoアプリを作ろう(初級編)」が一番読まれていました。
Todoアプリを作ろう(初級編)
プログラミングを触ったことがない方にもソフトウェアの開発の楽しみが伝わればいいなと思って書きました。Pythonは初心者でも簡単に書ける言語で、ライブラリ(用意されている機能)も充実しているのでとても使いやすいです。
2泊3日の札幌・小樽一人旅行
一度は行ってみたかった北海道の札幌を訪れ、体験したことをいろんな方に共有したいと思って書いたものです。agodaで飛行機と宿を予約したり、北海道の観光地を訪れたりと初めてづくしでした。
生産性が上がる買ってよかったもの7選
自分が買って使ってきた中でおすすめできるものを共有したいと思って記事にしました。特にキーボードやマウスは安物とは違ってストレスなく使えて耐久性もあるのでオススメです。
1万回の読まれた数
2023年の間に投稿した記事が95本で、記事が1万回読まれました。最初は読んでもらえるか不安でしたが、この結果を見て読んでくれる方がいてくれて嬉しかったです。
投稿数内訳
2023年の記事(テキスト)とつぶやきを月ごとにグラフにしました。最初は記事のみを投稿したのですが、トレンドに対して素早く記事を書きたいと思ってつぶやきでも投稿するようにしました。
記事は文章とサムネイルの作成に時間をかけてしまいますが、つぶやきは140文字以内でトレンドに対してコメントできるのでスピード感を持って記事が書けて良かったです。
毎日投稿の効果
つぶやきによって毎日投稿ができるようになって、読者が記事を「ついで読み」してくれるようになったので全体的に読んでくれる回数が増えました。
共同マガジンの効果
投稿した記事を共同マガジンに投稿することで共同マガジンに参加しているクリエイターさんや共同マガジンを検索してくれる読者が見てくれました。
やっぱり一人だけで投稿する環境よりも多くのクリエイターさんと投稿できる環境の方が記事を見てくれる可能性が高まります。
また、クリエイターさんの記事の書き方やサムネの作り方なども勉強になるので、共同マガジンに入ったことがない方がいれば検討するのもいいと思います。
マガジンを作成
つぶやきを活用して記事を読んでくれる回数が上がったのですが、クリエーター画面が記事とつぶやきが混在している状態になってしまいました。
そこで、高評価だった記事と全ての記事をまとめたマガジンを2つ作成しました。
高評価マガジン
スキを20以上いただいた記事を「高評価記事まとめ」マガジンに入れました。ランキングは以下のようになっています。
高評価ランキング
1位:紙からKindle本にした7つの理由
2位:マーケティングの法則
3位:アウトプットをする人しない人
4位:2泊3日の札幌・小樽一人旅行
5位:訳ありスイーツ5選
ガジェットやマーケティング、文章術など1位から5位までそれぞれ別のジャンルがランクインしていたので驚きました。また、「マーケティングの法則」は今の時点から1ヶ月しか経っていないのに2位にランクインしていたので、マーケティングへの関心はとても高いことがわかりました。
記事まとめマガジン
全ての記事をまとめたマガジンです。こちらは見られた数でランキングを出してみました。
読まれた記事ランキング
1位:Todoアプリを作ろう(初級編)
2位:知らなきゃ大損?自動的にポイントを貯める方法
3位:2泊3日の札幌・小樽一人旅行
4位:生産性が上がる買ってよかったもの7選
5位:なぜPythonを使うと爆速でアプリ開発できるのか
1位の「Todoアプリを作ろう(初級編)」は今の時点(2023年12月)で1,000回以上閲覧されている記事で他の記事と比べて500回以上の差が出ていました。
ノウハウ系は書くのに結構時間がかかるのですが、多くの方に見てもらえて嬉しかったです。
noteを書いて起こった出来事
noteを書いて半年が経過したのですが、それによってどんなことが起こったかを書いていきます。
Google検索1ページ目に表示された
noteを継続して書いていると検索にヒットしやすくなりました。Googleはキーワードの他にWebサイトの新しさなどの基準をもとに情報を整理しています。
Google公式によると、検索のランキングは最も関連性が高い結果を出すようになっていて、キーワードとコンテンツの関連性や検索方法などで決まってきます。
ただ、検索結果は検索するアカウントや検索者の地域などによって変わるようなので、もしかしたら1ページ目に出ないかも知れません…。それでも大きな一歩になったと思うので、検索される有益な記事を目指して頑張って書いていきます。
社内でnote勉強会の講師を担当
投稿したnoteが勉強会を開催するきっかけになりました。最初は雑談の中で勉強したことや経験したことをnoteにまとめているという話をしていたのですが、書いているうちに共有やアドバイスができる環境を作ってみたいなと考えるようになりました。
そこで、社内のコミュニケーションを活性化するためにアウトプットを共有できる環境を整備するのはどうかと相談すると、勉強会のようなものがあれば参加してみたいという方がちらほらといたので思い切って勉強会を開催しました。
ちなみに下の記事が勉強会のきっかけとなった記事です。
勉強会はいろんな方がサポートしてくれたおかげでなんとか無事にやり遂げられました。勉強会後のアンケートでも記事などのアウトプットをしてみたかったと言ってくれた方が全体の65%くらいだったので開催して良かったなと思いました。
勉強会を開催したことについては下の記事でまとめているので良かったら読んでみてください。
今年は挑戦したことが多い年となりました。来年もこの勢いを保ったまま挑戦を続けられる年にしていこうと思います!
それではみなさま良いお年をお過ごしください!