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なぜ、人はうつ病や適応障害になって苦しんでまでも働こうとするのか

こんにちは、けんぷです。
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今回は、
なぜ、人はうつ病やパニック障害、適応障害などの精神疾患になってまでも、働こうとするのか
ということについて、書いていきたいと思います。

ぼくのX(旧Twitter)のフォロワー様は4万人以上いるのですが、日々、悲痛な声が大量に届きます。

「仕事のストレスでうつ病を発症しました」
「パニック発作を薬で抑えながら、何とか仕事をしています」
「適応障害になって休職してしまいました」
など、悲痛な声が、ぼくのもとには毎日のように届きます。

はっきり言って、皆、無理し過ぎなのです。本当によく頑張っていると思いますが、いくらなんでも頑張り過ぎなのです。

なぜ、こんなにも苦しみながら仕事をしているのか?

「そんなの、生活があるからに決まっているだろ」
そんな声が聞こえてきそうです。

確かにそれも一理あると思いますが、それだけじゃないと思います。

皆、洗脳されている


皆、口では、「生活があるから、無理してでも働かないといけない。苦しい、死にたい」と言います。ぼく自身、情報発信者として、嫌というくらいこの言葉を聞いてきました。

実際、生活は大事ですし、生活をするためにはお金が必須ですので、働かないといけないのは事実です。しかし、無理してまで働き続けるようになってしまったのには、今まで受け続けてきた洗脳が原因となっているように思います。

例えば、こんな洗脳です。
・平均年収以上を稼がなければならない
・少しでも条件のよい会社で働かなければならない
・人から変だと思われない仕事をしなければならない
・福利厚生が手厚い会社で働かないといけない
・公務員でなければならない
・とにかく収入の高い仕事を選ばないといけない
・大企業で働き続けないといけない

などなど。

このような洗脳を自分に言い聞かせて、がんじがらめになり、自分を苦しめている人は多いのかなと思います。

「身体は壊れてるけど、やっと、平均年収以上の仕事を手に入れたんだから、この仕事を手放すわけにはいかない」

「適応障害になってしまったけど、大企業に就職できたから、とにかく同じ会社に復職しなければならない」

「仕事が合わず、うつ病になってしまったけど、公務員だからずっと働き続けないといけない」

このようなことを考え続け、自分を苦しめ続けている人は、かなり多いです。一生懸命頑張って手に入れたものであるからこそ、手放すのが難しくなっているのでしょう。しかし、その状態ですと、ただただ苦しいだけです。

心身の健康が最も大切


絶対に忘れてはいけない事があります。
それは、一番大事なのは心身の健康である、ということです。

皆、洗脳され過ぎて、この基本的で最も大事なことを忘れているのです。自分の心身を壊してまで、やるべき仕事なんてないのです。

多くの人は、仕事に全力を出し過ぎですし、頑張り過ぎなのです。特に、うつ病やパニック障害、適応障害などの精神疾患になる人は、まじめて頑張り屋さんが多いので、仕事に対して無理をしがちです。

一旦立ち止まって、”一番大事なのは、心身の健康なんだ”とよく考えるようにしてください。これは、仕事をするうえで最も大事なことです。

世の中には、ブラック企業などもたくさんあるので、いろんな情報が飛び交っています。

・我慢は美徳だ
・石の上にも3年
・お客様のために自己犠牲をしろ
・お客様は神様だ

など、「無理してでも働け!」と言わんばかりの情報で溢れています。しかし、そんな言葉無視して、自分の心身の健康を第一に考えて下さい。

無理してストレスを溜め、精神疾患になってしまったら、復帰するのにも時間がかかります。それに、そうなってしまったら体調不良で苦しいだけではなく、経済的にも苦しくなってしまいます。

長期的に考えれば、目先のことを優先して体調を崩すよりも、心身の健康を優先した方が、自分のためにもなりますし、経済的にも有利になります

とにかく、”心身の健康こそが、一番大事なんだ”、ということを忘れないでいただければと思います。

無理せずできる仕事をすればいい


皆、物事を複雑化して、難しいことを考え過ぎなのです。

・大企業じゃないといけない
・福利厚生がよくないといけない
・公務員じゃないといけない
・今まで勤めてた会社に復帰しないといけない
・自尊心が保てないの平均年収以上じゃないといけない
・条件が良いところじゃないといけない

など、いろいろ考え過ぎなのです。

先ほども、何度も伝えましたが、心身の健康が最も大切なことです。この大切なことをしっかり頭に入れたうえで、無理せずにできる仕事を選ぶべきなのです。これだけで、人生は大きく変わりますし、何よりも楽になります

逆に無理しないとできない仕事をしていると、苦しいままです。

「明日、仕事いきたくない」
「○○さんと一緒に働きたくない」
「この仕事自分には合ってないよな」

なんて思いながら、仕事をすることになるので、明日が怖い、月曜日が怖い、となりかねないのです。

仕事の日以外も、仕事のことばかりを考えてしまっては、休みの日も仕事をしているようなものです。

だからこそ、仕事は無理せずできる仕事を選べばいいのです。たとえ、条件があまり良くなかったり、収入少なくなるとしても、それでもやはり無理せずできる仕事を選べばいいのです。

お金が必要なら副業をすればいい


「無理せずにできる仕事を選びましょう」と言うと、「無理せずできる仕事は、給料が低いんだよな」と考える人もいるでしょう。

たしかに、大抵、無理せずにできる仕事であったり、楽な仕事というのは、収入が低いものです。

もし、生活水準を落としたくない、お金がほしい、というのであれば、副業すればいいと思います。

今は、ネットを使えば比較的簡単にお金を稼ぐことができるので、お金を稼ぎたいなら、ネットを使った副業をすればいいのです。ぼくは、副業でお金を稼ぐ方法を教えているので、興味があれば、以下の記事を読んでいただければと思います。(無料の部分だけでも読めば、こういう稼ぎ方もあるんだ、と視野が広がると思います)
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無理せずできる仕事をしていれば、必ず余裕がうまれます。その余裕ができたときに、お金がもっとほしいな、と思えば、副業をすればいいのです。そんなにお金は必要ないな、それよりも、自分の時間がほしい、というのであれば、充実した時間を過ごせばいいのです。

どっちにしろ、無理せずできる仕事をすれば、余裕がうまれますので、人生が変わるということです。

世の中の多くの人は、洗脳されていて、身体を壊すほど働いているので、今一度、大事なことを思い出し、無理せずできる仕事をしてほしいな、と思います。

もっと、楽に生きていいのです。

仕事なんか生きがいにするな


とくに男性に多いのですが、仕事を生きがいにしている人は多いです。仕事こそがアイデンティティになっており、仕事を辞めてしまったら何もなくなってしまう人です。

そういう人ほど、仕事がうまくいかなくなると、コロっとうつ病などの精神疾患になってしまうので、気を付けてもらいたいところです。

人生の起きている時間の大半を仕事をしているわけですので、仕事に生きがいを求めたくなるのもよく分かります。しかし、仕事がうまくいかなくなることも想定し、ほどほどに仕事をすることも大切です。あまり、仕事、仕事と、仕事ばかりに意識を向けないようにすることが、楽に生きていく術でもあるのです。

今回は、
なぜ、人はうつ病やパニック障害、適応障害などの精神疾患になってまでも、働こうとするのか
ということについて書いてきました。

あまりにも、仕事で苦しんでいる人が多いと感じたので、この記事を書かせていただきました。仕事というのは、精神疾患になってまでやるべきものではありませんので、まずは、心身の健康を大事にすることから始めていただければと思います。

もし、もうすでに精神疾患になってしまって苦しんでいる、社会復帰できなくて悩んでいる、ということでしたら、「うつ病とパニック障害を完治させ、断薬と社会復帰に成功した具体的方法」というnoteがありますので、そちらを読んでいただければと思います。
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以上となりますが、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。あ
なたの心身の健康こそが最も大切であることは、忘れないでくださいね。


【追伸】


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けんぷ【うつ病・パニック障害完治】フォロバ100☺
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