ひまわりママ一家 特性のエピソード㊹
あけましておめでとうございます。
年明けで久々に日記に手を付けることができました。
年末、インフルエンザになりました。
正月は、ほぼ寝正月。
でも、家族は優しかったので、苦しいけど、たまには病気もいいかななんて。
みなさんもお気をつけください。
では、今年も書きたいと思います!
「息子」「周りの理解や居場所」
現在、合理的配慮と言うものがあり、息子もそれを利用しながら、大学に通っている。
と言っても、まだまだ、全ての人に理解があるわけではない世の中。
発達障害と言うものは何だろうと思っている人もまだまだたくさんいると思う。
「空気が読めない」と先入観を持たれたり、「心の病か」と言われたり。
中には、「ただの甘えなのではないか」と突き放す人がいたり。
「誰でもそういうことはあるよ」と軽く見られたりもする。
打ち明けるにあたっては、迷ってしまうのは当然なのだろうと思う。
「孤独」にはなってはいけない。
二次障害などにもつながってしまう。
身近にいる信頼できる人に話して、安心感を持つことは、とてもいい薬になる。
ひとりずつ理解できる人が増えていけば、心地よい居場所も増えてくるのだから。
「娘」「不調を訴えたら・・・。」
うちの娘は、学校に行きたくない時に、頭痛や腹痛がよく起きていたし、自分からもアピールしていた。
学校を休める安心感が出来ると、けろっとし、家でリラックスしている、そんな姿もあった。
そして、そんな状態になると、親としては、やはり、心配だし、小児科などに連れて行くが、結果は何でもないこともあったりした。
どうしてだろう・・・。
そんな様子が出ている人がいたら、まずはこんな事を聞いてみてもいいかもしれない。
・学校が休みの日や、夏休みなどの長期の休みの日は体調は改善しているのか
・家でのストレスの場合は、よく状況を聞いて、何かストレスになっている ことはないかと考える
そういうことがなくて、学校に行く時に頭痛や、腹痛になる場合はHSCの可能性があるかもしれない。
たくさん人がいる場所、比べられる場所はHSCは苦手なのである。
このような、心理的な症状によって、生じているからだの症状は頭痛にせよ、腹痛にせよ、環境が改善すれば必ずよくなると言われている。
子どもの頑張りを認め、必要な時は適宜休みを取る。
どうしてもダメな時は、思い切って環境を変えるのもありなのではないか。
子どもを信じて見守っていこう!
私も頑張ります!
「発達障害の人が"普通"でいることに疲れたとき読む本」
「何かほかの子と違う? HSCの育て方 Q&A」
より
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