
「報告、連絡、相談」 「大人数のまえでは大人しい」
「息子 ASD ADHD」「報告、連絡、相談」
報告とはなんだろうか。
連絡とはなんだろうか。
相談とはなんだろうか。
人との関わりにおいて、この3つのかかせない場面が出てくると思う。
ASDは
「報告」とはなにか、「相談」とは何かがよくわかっていない。
どのタイミングで、何をいっていいかわからない。
伝える必要性を感じていない。
ところがあるようだ。
確実に伝えて欲しい事があるのなら、いつ、何を、どんな風に言えばいいのか、内容やタイミングなどをテンプレート化して、掲示するといいらしい。
それが手掛かりになり、動きやすくなる。
やはり、見える化!
「娘 HSP」「大人数の前では、おとなしくなってしまう」
大勢で集まってにぎやかに楽しむ飲み会やパーティ。
好きな人も嫌いな人もいると思う。
私は、案外いけるかもしれないというところだが、娘は想像するだけで駄目なようだ。
これも、もしかしたら、経験の積み重ねの違いかもしれないが・・・。
タイプにも寄るのだろうなあと思う。
HSPは、当たり障りのない雑談や世間話を気軽に考えづらい。
飲み会や会合の場で知らない人たちと話したりするのも苦痛に感じる。
そのため、誰かとは話をせずに、隅の方で固まっていたりする。
そして、そのことも気に病んでしまう。
帰宅してからも、
「うまく話せなかった」
「ちゃんとやれない自分はダメな人間だ」
と、自分を責めてしまう。
では、こんな苦しい状況から脱するためには。
① 気が進まない飲み会やパーティは断る。一度、思い切って断ることが 出来れば、断っても大丈夫だと思えて、そのあとはスムーズに断れるようになる。
② 聞き上手だなと思えば、無理して、自分から話そうとせず、聞き役に徹する。
③ 帰宅後、一人反省会は早めに切り上げ、ゆったりリラックスして心身を休める。
まずは、一度思い切って断る勇気。
どきどきしそうだなあ。
「あの人の行動が変わる言い方・接し方事典」
「HSPにはこう見えている」
より