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「共有スペースを散らかす」 「好きな人に自分を出せない」
「息子」「共有スペースを散らかす」
息子は、自分の部屋はとてもきれいにしている。
だが、リビングなどの共用スペースは、何度言っても物を出しっぱなしにすることが多い。
他者に関心が薄いので、そんな気持ちになれないようだ。
「自分のもの」には、意識がいくが、「みんなで共用している空間である」
と言う事実に意識が向きにくい。
では、次のような働きかけをしていくといいと言う。
① 物の住所を決める
収納場所にラベルを張ったり、かごやトレーを用意する。
この方法は、「構造化」と呼ばれていて、全体の中での各要素の位置関係を明確にする方法。うまく、解決する人もいるらしい。
という事は、解決しない人もいるらしい。
しかし、相談して、住所を決めても、「後でやる」と言って忘れてしまう場合もある。
息子はまさにそれ。
そのような場合は、もう一つ箱を用意し、「2時間たっても住所通りに置かれていなかったらここに入れるよ」と言う。
② 視覚的に示して促す
片付いた状態のリビングを写真に撮っておく。そして、後片付けが必要な時には
「現状復帰して」と伝えていく。
頑張るぞ!!
「娘 HSP」「好きな人に自分を出せない」
娘は、男性とお付き合いの経験はないが、ゆくゆくは、好きな人が出来て、お付き合いする日も来るだろう。そうなったら、どんな感じになるのかなと想像してしまう事がある。
普段、いろいろな気遣いをしてしまうHSPは恋人が出来ると、
「自分がHSPだという事を話したら、相手は離れていってしまうのではないか」
「こんな事を話したら、嫌われてしまうのではないか」
など、考えてしまう。
恋人に限らず、お友達に対してもそうなのだが。
さらに、意識してしまったりする。
では、どのようにすればいいのか。
相手の気持ちを過度に深読みして、先回りして、自分を責めたりすることを見直してみると良いかもしれない。
重くならないように気を付けながら、相手に不機嫌な理由を直接聞いてみるのも良いかもしれない。
どっちも、どきどきしそうだけど、これで、うまくいけば自信がつくんだろうなあ。
「あの人の行動が変わる言い方・接し方事典」
「HSPにはこう見えている」
より