Oza式脳内会議

日々感じたことを中心に記録していきます。

Oza式脳内会議

日々感じたことを中心に記録していきます。

最近の記事

SNSの距離感に違いはあるか

Facebookの距離感先日こんなことがあった「Facebookは勉強グループの連絡手段としてちょうどいい距離感、LINEはちょっと近すぎると思う」 これ、感覚としてほとんど理解できなかった。自分にとってはどっちも普通にメッセンジャー(常に流れるフロー)。Facebookはグループページ(情報をとどめておくストック)と連動できるから、両方が欲しい自分にとってはFacebookが便利と思って、連絡手段としてはそちらをメインに使っていた。 ただ、毎年思うのは、Facebook

    • ファンを獲得するには作品が大事なのか

      いまのSNS界隈を見ているとファンを獲得するには作品が大事なように思える。もっともファンを得やすいのは音楽。画面を見る必要もなく、聞き流して、純粋に良い、他の演奏も聞いてみたいと思わせる。そこには政治的な思惑や意見の相違が入ってくることはなく、演奏技術や表現力で人を惹きつけることができる。CDを何回も聞くように同じコンテンツを繰り返し視聴することも多い。その音楽資産を置いておくだけで多くの人が繰り返し消費してくれる。 一方でトークや情報提供系は難しい。1回消費してしまえばリ

      • アマチュアも悪くはない

        ビジネスとしての撮影と趣味の撮影ビジネスとしての写真撮影の受注を減らした。 ビジネスとしての撮影とはクライアントの依頼があって、そのクライアントの要求を満たすための撮影だ。良い評価をいただくこともあったが、それに応えようとすればするほど、自分の撮りたいものはこれだったか?と思うことが多くなってしまった。 プライベートで撮影をしていても、自分が撮りたいもの、より、相手が撮って欲しいと思うもの、を優先するクセができてしまった。もちろんそういう中でも良い作品が生まれることは多いと思

        • 認めてほしいと思うことは罪か

          SNSは自慢大会と言われているとおり、ほとんどは自慢情報に溢れている。欲望が透けて見えると嫌悪感が起こりやすいのだが、「この自慢はいいけど、この自慢は不快感がある」と何かひとことでは片づけられない要素がそこにはある。 他者比較を 通じて自分が優れているということこれは不快感を煽る代表格だ。自分が何か資格試験に合格した、新しいビジネスを始めた、代表に選出された、これ自体は「おめでとう」と純粋に思えることが多い。しかしその表現に他者比較が含まれていたら別だ。「こういうことをでき

          大事なことに気づく日々

          人生ってこんなことあるんだろうか、コロナウィルスのパンデミックを想像するにいつも思う。ある時を境に一気に世の中が変わってしまう。外に出られなくなる、みんなマスクをする、いつ罹患して死ぬかわからない、全世界でそうなっていて逃げ場がない(むしろ今のところ日本の方が安全)。過去の自分に教えてあげたい、世界はまだまだ読めないぞ、と。 そんな世界でこの1年半は自分の生き方、働き方を見直すのにいい機会だった。もともと非対面やリモートでの仕事や会議、オンラインでのイベントをやろうと進めて

          大事なことに気づく日々

          写真は世界の見方である

          #写真を撮る理由 学生の頃はよく海外旅行に行った。アルバイトで貯めては海外の安宿を巡った。そういうのが流行った時期でもあった。 最初のうちは、地球のこんな裏側にも人が山ほど生きているという事実を目の当たりにし、テレビでしかみたことのない風景が目の前にあることに感動した。旅先の人の優しさに触れることもあれば恐ろしいと感じることもあった。 そうして旅行をしているうちに気づいたことがあった。「人間は食べて排泄して寝て起きて生きている」という当たり前のことだった。つまりどれだけた

          写真は世界の見方である

          Wildlands とBreakpoint2021前半

          Ghost Recon Wildlands を久しぶりに始め、楽しかったのを思い出した。そう言えばGhost ReconのBreakpointのチームメイトアップデートが昨年(2020年)に出ていたと思い出し、新PC にインストール。 BreakPointはSteamじゃないことも思い出しつつも2時間ほどで完了。 そもそもストーリーの記憶もほとんど無く、チームメイトがいい感じなら最初からやってもいいな、と思っていた。ただ、どうしてもストーリーどころかマップも思い出せない。

          Wildlands とBreakpoint2021前半