長い息は長生きに通じる
こんにちわ。
@osamu036110です。
まさか、わたしの人生で、今まで経験の無かった、楽器を使って音楽を楽しむ時が来るとは、思いもしていなかった。
〜和の文化・尺八で、メンタル強化、代謝が上がる〜
長く息を鼻から吸って、ゆっくり口から少しずつ出す
改めて呼吸のことを言われる前までは、そこまで意識をして、ゆっくり呼吸をしていなかったが、音楽を通してゆっくり呼吸をすることを、日々の生活の時も意識するようになってから、体が少しラクになった感じがする。
この健康塩ビ管エレキ尺八は、通常の尺八よりも、価格も安く購入でき、音が出しやすく、通常使用のマイクをおいて音をひろうのではなく、電源モジュールやケーブルを使って直接繋ぎ、音を出すので、一定の音が、今まで音楽の経験がない人でも出せるので、気軽に楽しめる。
数字譜をを使うことで、音符の理解を早める
階名が、曲の調子により移動する。ハ長調のとき、二長調のとき。
わたしは、まったくのど素人ですから、まったく音符の意味もわからないですし、音程や音域、リズムでさえとれるのか?というレベルからスタートしてます。
未だに、数字譜を見て演奏してますが、吹いてるだけです。
音楽を楽しみながら、健康になっていく
(以下、引用)H24年7月28日:朝日新聞より
ゆっくりとした長い息で横隔膜を使って吐き続けると、体内で何が起きているか観てみましょう。
順天堂大学産婦人科客員教授久保田武美さんは、腹式呼吸をしている時の、自分の腹部をMRIと超音波で観察した。
注目したのは横隔膜の動き、通常の呼吸では息を吸うと下がり、吐くと上がる、成人で約7センチ上下する、久保田さんの観察では、息をゆっくり吐くと、横隔膜もゆっくり上がり「その間、腹部に強い圧力が加わって、静脈の血行を助け、体の軸も安定する。また、そのほかの臓器にも刺激を与え活発化する。
「ゆっくりとした呼吸は脳も変える」
東邦大学医学部の有田秀穂教授(総合生理学)は、1分間に3〜4回のゆっくりペースの呼吸を調べたら、5分ほどで特異なα波が現れ、10〜15分ほどでピークに達することを発見、緊張や不安が明らかに薄れ、気力の上向くのを確かめた。
原因はセロトニン神経伝達物質の働き、この神経伝達物質は自律神経の調整や、痛みの抑制、覚醒をつかさどり、うつ病の人では、活動が弱まっていることが知られている。
有田教授は、セロトニン神経伝達物質は、リズム運動で活性化して「意識的にゆっくりと息を吐き続けることで活発になる」と解説する。
(引用、終了)
健康のリテラシーをあげていくと、必ず「呼吸」というキーワードがくる
「心の健康」というと、ストレスを溜めない人間関係とか、精神衛生によい仕事をするとか、いろんな考え方があるかと思いますが、すぐにできて、手軽にやれる、誰でもいつでもできる、わたしの「心の健康」とは、まずは
呼吸を整えて、ゆっくり息を鼻から吸って、ゆっくり口から息を出す
を1日のなかで、数回するようにしています。
それをするだけで、自分自身に対しても、相手に対しても余裕を持った状態がもてるので、日々、健康のリテラシーをあげていきたいです。
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