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100万分の1の人材になる方法 / 1万時間の法則

こんばんは!けんたです!
本日もnoteを開いてくださりありがとうございます!!

今日は素人がプロレベルになるまでにかかる時間
【1万時間の法則】について紹介します!

早速いきましょう!!👊

1万時間の法則とは

1万時間の法則とは、
カナダ人のジャーナリストである
マルコム・グラッドウェル氏が

アンダース・エリクソン氏の研究を元に提唱した、

誰でもある分野で、1万時間費やせばプロになれるという法則

のことです!

ただ、この法則に関して、

費やす時間の質や、生まれ持った才能によっては
1万時間よりも早くプロレベルになれる!

という考え方もあるようなので、

1万時間というのは、多くの人が
1つの物事をプロレベルまで習得するのにかかる目安
と考えていただければ結構です!

1万時間ってどのくらい?

ですが、多くの方が
一口に『1万時間』と言っても
あまり想像がつかないのではないでしょうか?

「1日に費やす時間」×「年数」で表すとこんな感じです。

①10000時間→ 90分 × 約18年
②10000時間→ 3時間 × 約9年
③10000時間→ 6時間 × 約4.5年
④10000時間→ 9時間 × 約3年

毎日3時間費やしても、9年以上かかってしまう、、、。
これだけ時間をかければプロレベルになれるのも納得です。笑

日本にも「石の上にも3年」ということわざがありますが、
あれは、もしかすると

「とりあえず続けてみろ!」と同時に
「プロレベルになっても辞めたいなら、辞めたほうがいい。」

っていう意味もあるのかもしれません。笑

少し話がそれましたが、

1万時間を費やせばその道でプロレベルになれる。
また、
プロになるためには、途方もない時間がかかる。

ということがなんとなく
イメージしていただけたのではないでしょうか?

1万時間の法則からわかること

1万時間の法則からわかること

それは、
続けることがいかに大切かということ。
そして、
そんなにすぐに結果は出ないと言うことです。

「したい人、10000人。始める人、100人。続ける人、1人。」

という言葉があるように、
ほとんどの人が、行動できず、
ほとんどの人が継続できないのです。

そのため、
続けられるということは
プロになるためには欠かせない
希少価値の高いとても大きな武器なのです。

また、皆さんの中にも、
「現在〇〇に取り組んでいるがあまり成果が出ない、、。」
と感じている方がいらっしゃると思います。

一度、あなたのその何かに費やした時間が
何時間か数えてみて下さい。

1万時間に達しているでしょうか?

きっとほぼ全員が、
1万時間まではまだまだ遠い道のりだと思います。

たとえ、1000時間だとしても
1年中ほぼ休まずに、三時間ずつ費やさなければなりません。

多くの方の成果が出ない理由は

才能がない。からではなく、
純粋に費やした時間が足りない。のです。

100万分の1の人材になる方法

この1万時間の法則を用いた
面白いキャリア戦略があります。
それが

藤原和博さんが提唱した
100万分の1人の人材になる方法です。

簡単に言うと

1万時間で、その道の100人に1人の人材になる。
これを3回繰り返すことで、
100
✖️ 100 ✖️ 100 = 100万人に
1人の人材になれる!


と言うものです。

実際に藤原和博さんもこの方法で
100万人に1人の人材として活躍していらっしゃいます。

詳しくは実際に藤原和博さんがお話されている動画をご視聴下さい!!⬇️

まとめ

1万時間の法則とは、

誰でもある分野で、1万時間費やせばプロになれるという法則

のことです。

費やす時間の質や、生まれ持った才能によっては
1万時間よりも早くプロレベルになれる!

という考え方もあるため、
1つの物事をプロレベルまで習得するのにかかる目安
と考えて下さい。

たとえ習得にかかる時間に
前後があったとしても1万時間は膨大な時間です。

そのため、プロになるためには、

継続して続けること何より大切であり、そんなにすぐに結果は出ないものなのです。

また、この1万時間の法則を利用した
『100万分の1の人材になるキャリア戦略』
も紹介しました。

キャリアを歩む上での1つの視点として
とても面白い考え方だと思います。
ぜひ、就活、転職の際は参考にしてみて下さい!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!!😊

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