5.「慢性便秘者」のトイレのお作法
他人様に伝える機会があるなんて思いもしませんでした(笑
まずトイレに座ってすんなり出てくれない私です。
「ダメだ、詰まってる」と思ったらいつものお作法です。
トイレに座ったら。
1. 手のツボ「合谷」を押したり揉んだりが準備運動。
合谷は、親指と人差し指の間です。人差し指側の骨側にあり、ツボはあるものの、だいたいこの辺りをウロウロ揉み揉みしてOKです。続いて頭のツボ(頭頂部)を指でトントン叩きます。
ツボに詳しい方はもっと的確な説明をツボサイトでご覧になれるかと思いますが、万能ツボですし難しい説明は省きます。
2. 続いて「おしり」シャワーをスイッチON。肛門にシャワーをあて続けます。刺激ですね。そのうち温水が水になっちゃいますが、冷たい刺激がまた効くのです。「もう出る」が来ればスイッチOFF。こなければシャワーONのままツボ・腸もみを繰り返し、腸が「あっもう出ます」と言ってくるまで気長に焦らず無の境地(笑
「シャワーあて」は、猫の子の母親替わりです。
生まれたての猫の赤ちゃんは、自力で排泄できないため母猫が舐めて刺激を与えて出してやる、あれです。
水分で切れ痔も防ぐと思ってます。乾いて硬いと切れるよね😅
3. そして体勢を整える。出やすい姿勢は前方の壁に手がつけたらベストです。両手を壁につけて腰を少し反らすと直腸がまっすぐになってくれます。
肛門直下で腸が急カーブしているので出にくいのです。
前方に手をつける壁がなければ、上半身を前傾(35度くらいが理想だそうですが、測れませんからイメージで直腸をまっすぐに)して気持ち頑張る。いきみすぎないようにね! いずれは自然直下しますから。痔になる危険も考慮してラクに!
腸の出口あたりが真っ直ぐになりさえすれば、あとは地球の引力に従うように、まるで便器が吸引してくれるように滑らかに産み出されます。
もしかしたら、それ一緒!と同感いただけた方もいるかと思います😄
ただし、トイレシャワーは癖になるので習慣化はよろしくないということを知りました。
とっくの昔に常習化しているから何とも言えませんが、この機会にお世話になり過ぎないようにしていきたいです。
最後の滑らかさというのは日常の食から始まりますので、遡ると「食べ物」になります。バナナは滑らかに出てくれるとよく言いますよね。
次回は、「滑らかにするために食べておくべきもの」。肝は水です。
お薬やサプリメントから卒業して、自力で快腸になりましょう!
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