12. ブロッコリーで便秘になる。

摂りたい栄養素の王者ブロッコリー。野菜の中でもとりわけ推奨度が高いですよね。もう毎日食べたら痩せて若返るんじゃないの？ともてはやされておりますが。

実は便秘の原因に「不溶性食物繊維」の摂りすぎという単純なものが増えています。

腸活ブームから善玉菌のエサになる食物繊維を摂らなきゃと、野菜生活を心がけた結果、

詰まるんですね。

大腸で水分と分けられた後、腸内で詰まりを起こします。

では何を選ぶべきでしょうか。

■ 便を柔らかくする、滑りを良くする水溶性食物繊維食品は、
わかめ、ひじき、こんにゃく、りんご、大麦などです。

海藻や果物ですね。大麦は穀類の中でも際立つ個性です。
意外と「らっきょう」「エシャロット」も良いようです。

不溶性は腸を刺激する役割もありバランスよく摂りたいもの。
■ 水溶性と不溶性を両方を多く含む食品は、

アボカド、キウイ、納豆、ゴボウ、人参、じゃがいもなどです。

ゴボウってスジスジなのにですね。

果物は是非増やしたいけど、アボカドとキウイって外から見て味の良さが分かりにくい！！！

見分け方の動画も見るんだけど、実際ハズレもあって悲しいです。
安いときにアタリだとすごく嬉しい😄

しかしキウイ２個/日、はホントに効き目抜群！！！
私には最強アイテムでしたよ！

■ 水に溶けない詰まりがちな要注意野菜は、

ブロッコリー、大豆、キャベツ、レタス、ほうれん草などです。

あの瑞々しいレタスが詰まるとは。

もし、スキな野菜で日常よく食べているなら単品でしばらくやめてみて、

・腸内水分補給（朝は冷水をコップ1杯その後こまめな水分を）
・腸をのばしたりひねったりする運動（案外その場エア縄跳びも良い）
・トイレの準備運動（トイレのお作法）別記事参照

運動は、腹ペコ呼吸（お腹を膨らませて息を吸い、長く履きながらお腹を引っ込める）、日常やりにくければ

単に歩きながらでもいつでも、お腹をぺこぺこさせるだけでいい腹筋運動になります。習慣になれば腹筋割れるかも知れませんよ(^^)

内蔵を冷やす生野菜のサラダ、ちょっと控えて水溶性を含む温野菜に変えてみましょうね。