第112回『健康痩身ゼミ1期生の記録 その1』
読者の皆さん、こんにちは。
私、健康運動指導士として、健康維持・増進&痩身のためのライフスタイル・運動をご提案していますMark(マーク)こと、坂口まさしです。
初めてお読みいただく方は>>> 第1回「ご挨拶です」note<<<もどうぞ!!
☛今後の予定(予告なく変更する場合があります)☚
05/18 健康痩身ゼミ1期生の記録 その2
05/25 身体が引き締まっている人の生活をしたいか?
06/01 痩せるため!!は何のため??
⇓⇓⇓⇓直近で良く読まれている回⇓⇓⇓⇓
第2回『健康なら痩せなくて良いのでは?』note
第16回『痩せる為にするべき運動とは』note
第51回『運動後の甘いものはご褒美か?』note
第77回『健康で痩せる習慣は見えないと分からない』note
コロナ禍も大きな曲がり角に来ましたが、飲食チェーン店の席間にあったパーテーションも外されていたりして、少しずつ元通りになりつつある感じがします。
そんな3年近く前、コロナ禍の最初の大きな制限がかかり始めた頃に始めたのが、今回ご紹介する“健康痩身ゼミ”です。
ある意味、歴史的な出来事になるであろう、この特殊な日々でしたが、健康に関してはポジティブに考える良いきっかけになったと思っているのは私だけでしょうか?
特に主たる生業が、健康の維持・増進に関わる運動指導に携わる一人としては、運動の必要性を感じるキッカケになった方も多かったのではないかと察しているのです。
そんなコロナ禍に作った、本プログラムの特徴と、実際の参加者のデータをご紹介しつつ、健康と痩身についてリンクさせながら考えて欲しいと思うのです。
では本編を始めます!!
👉健康痩身ゼミの特徴
1. ゼミ形式を採用(座学あり)
2. 完全非接触型(メールのみ)
3. 実施期間は一年間(夏休みあり笑)
一番の特徴は、【書く】ということ。つまり記録するのです。
☛詳細は・・・
第77回『健康で痩せる習慣は見えないと分からない』note(一部有料です)
巷ではこう呼んでいます、“レコーディングダイエット”と。その記録を一年間記録し続けてもらい、無論提出とそれに対する考察(&アドバイス)をします。
今回の1期生は、一都二府三県から8名の応募を頂きました。
その中の様々な部分で一番成果が出た方のデータを、お示ししたいと思います。(データ掲載の許可はご本人より頂いています)
¶東海地方在住Kさん(40代女性)
子育てとフルタイム勤務でのお仕事を両立している方で、多忙期もあり健康維持も大変な頃ですが、本ゼミを上手く生活に取り入れ、確実に成果を出された方です。これほど基本に忠実にスムーズに進む方もなかなかいらっしゃいませんが、あえてたった一つの成功要因を上げるとすれば・・・
👉素直である⤴⤴⤴
簡単に書きましたが、これがどれだけ大事でかつ難しいことかは、こどもの時から親に言われ続けてきました。
小さな失敗は日々付きまといますが、全て記録し私のアドバイスも常に前向きに捉え、1年間で着実に生活習慣を変えられました。記録をすると見えてくるのです。
【体重】55.5キロ ☛ 51.3キロ(-7.6%)
【胴囲】86.5cm ☛ 80.5cm(-7.0%)
【食事回数】6回 ☛ 3.3回
そして特筆すべきは、睡眠時間が、平均8時間24分~9時間6分(月毎の平均値)であること。睡眠時間と、健康特に、痩身については密接な関係があります。
また何よりも特筆すべきは、1年間かけて変えた事。減少幅は一見驚くべきレベルではないかもしれませんが、Kさんはこれを得た生活を、今も普通に続けていらっしゃいます。少なくとも、2か月だけ頑張って2か月後にリバウンドするのとは明らかに違うのです。
>>>(2か月だけ)頑張ったのではなく、(生活習慣を)“変えたのです”<<<
次週(5/18)は、“健康痩身ゼミ1期生の記録 その2”ついてです。
~提供元~
健康運動推進オフィス トータルヘルスプロテクション
ではまた
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