第174回『体力がないと痩せてはいけない“その2”』
読者の皆さん、こんにちは。
私、健康運動指導士として、健康維持・増進&痩身のためのライフスタイル・運動をご提案していますMark(マーク)こと、坂口まさしです。
初めてお読みいただく方は>>> 第1回「ご挨拶です」note<<<もどうぞ!!
☛今後の予定(予告なく変更する場合があります)
08/08 (新)健康なまま痩せるQ&A①
08/15 1か月よりも1年で痩せた方がいい理由
08/22 coming soon
では始めます!
8月に入りました。
いゃ~しかし・・・夏本番というのが8月のイメージでしたが💦
皆さま、如何お過ごしでしょうか?
改めて、暑中お見舞い申し上げます。
今回は“その2”シリーズですが、前回は2年前の8月でしたので、やはりこの時期に気になるワードはズバリ!! 体力ですね。
➡第75回『体力がないと痩せてはいけない!?』 (note.com)
前回は“熱中症”をコアにして書きましたが、そもそも“体力”の低下が気になる年代と、太ってくる時期が概ねリンクするのです。この話をする時に、ちょうど良い体験談がありますので先ずはご紹介したいと思います。
私は20年前までの16年間は、運動施設運営会社の社員として働いていました。所謂“フィットネスジム”ですね。そこで新規に入会される方は、利用初日にカウンセリングが義務付けられていて、30分ですが、利用目的の説明や、その他施設の利用方法などの質問を受けたりするのです。
入会申込書には簡単なアンケートがあり、その一番初めに「入会目的」を問う部分があります。今も明確に覚えているのは、10代20代のスポーツ補強目的のヤングを除けば、ほぼ・・・ダイエットに☑が入っていました笑
つまり、お約束みたいなものですね。ただそれだけ30代あたりからは、運動不足も相まって自然と体型にも不安が出てくるのは多分自然な事だと当時は考えていました。
そして利用が始まると、これもフィットネスジム“あるある”ですが、利用頻度が自宅に帰るレベル、そう!!“毎日ご来館”です。これはいい意味で【サードプレイス】になった訳です。
2か月を経過する頃に、改めてフランクにダイエットの事を聞いてみると、実はその優先順位は、かなり下がるのです。痩せたいという目的でジムに入会したはずなのですが、いざ運動が快適に出来る環境にいると、その目的は少し方向を変えるのです。
その結果・・・
ダイエットは“ついで”に格下げです。
それは身体を動かす事で、体力の本当の低下と単に“痩せるのはダメ”という事に気付くからに他なりません。
>>>健康痩身一句<<<
「体力は 目に見えないから やっておけ」
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➡次回(8/8)は、「(新)健康なまま痩せるQ&A①」です。
~提供元~
ではまた来週!!