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第113回『健康痩身ゼミ1期生の記録 その2』

 読者の皆さん、こんにちは。
私、健康運動指導士として、健康維持・増進&痩身のためのライフスタイル・運動をご提案していますMark(マーク)こと、坂口まさしです。
初めてお読みいただく方は>>> 第1回「ご挨拶です」note<<<もどうぞ!!
 
☛今後の予定(予告なく変更する場合があります)☚
05/25 身体が引き締まっている人の生活をしたいか?
06/01 痩せるため!!は何のため??
06/08 実は痩せても変わらない?食べる量

⇓⇓⇓⇓直近で良く読まれている回⇓⇓⇓⇓
第2回『健康なら痩せなくて良いのでは?』note
第16回『痩せる為にするべき運動とは』note
第51回『運動後の甘いものはご褒美か?』note
第77回『健康で痩せる習慣は見えないと分からない』note

 コロナ禍も大きな曲がり角に来ましたが、飲食チェーン店の席間にあったパーテーションも外されていたりして、少しずつ元通りになりつつある感じがします。

 そんな3年近く前、コロナ禍の最初の大きな制限がかかり始めた頃に始めたのが、今回ご紹介する“健康痩身ゼミ”です。

健康と痩身を同時に叶える非接触型プログラム

 ある意味、歴史的な出来事になるであろう、この特殊な日々でしたが、健康に関してはポジティブに考える良いきっかけになったと思っているのは私だけでしょうか?

 特に主たる生業が、健康の維持・増進に関わる運動指導に携一人としては、運動の必要性を感じるキッカケになった方も多かったのではないかと察しているのです。

 そんなコロナ禍に作った、本プログラムの特徴と、実際の参加者のデータを引き続きご紹介しつつ、健康と痩身についてリンクさせながら考えて欲しいと思うのです。

では本編を始めます!!

 今回は、成果が出た人“パート2”と、残念ながら途中でバーンアウトしてしまった人たちについて紹介します。

 前回、総合的に見て一番成果が出た方をご紹介しましたが、キーワードは“素直である”ということでした。

 恐らくこの手の成果の公開は難しいと、改めて感じつつ、今回はもう一歩具体的に公開しますが、判断は各々斯く斯くありますので、先ずは興味をもってお読みいただきたいと思います。

 本プログラムは、ゼミ形式の為、強制はありません。ただ過去にお一人だけですが、ルールをお守り頂けなかった為に強制退会をして貰った人がいます。基本は参加者各位の自覚が全てです。無論、それを指摘、またはコーチングをするというのが中心です。

 生活習慣に関するいくつかの項目(下記のリンクを参照)を、レコーディングして貰い、月毎事に考察・コーチングをします。

(有料)第77回『健康で痩せる習慣は見えないと分からない』|ヘルスフィットネスコンサルタントMarkの健康痩身ライフ (note.com)

改めて、成果が出た人2名を以下にご紹介します。

👉Uさん(50代後半・関西地方在住)
 体重減少率 5.5%
 特筆できる事・・・食事回数/日 6回→3.6回へ

👉Sさん(40代後半・関東地方在住)
 体重減少率 5.0%
 特筆できる事・・・座位時間 30%ダウン

いかがでしたか??

私なりに分析して、特筆出来るのはこうした部分です。

つまり・・・

食べる回数を減らして、無駄に座り過ぎないという事!!

「〇〇は食べた内に入らない」
「仕事は座りっぱなしだから無理だ」

言うのは簡単です。

 でもそれがごく普通のことだと思います。分かっている事が全て出来るなら人生面白くありませんね。

ではここでお聞きします!! 
☛ダイエット(痩身の意)目的で、以下の2つを実践した事はありますか?

Q1 食べる回数を減らしたことはありますか?
Q2 座り過ぎを改めたことはありますか?

 上記の事を頭の片隅に置いて、以下に“バーンアウト”してしまった人たちをご紹介します。

 こちらについては、私マーク、勉強させて頂いたのと、反省が先に立ちますが、ありのまま記載したいと思います。

👉Kさん(50代前半・関西地方在住)
 お仕事の多忙を理由に、半分の日程を残して退会されました。
 理由・・・健康痩身ゼミにかける時間が捻出できない為

👉Sさん(40代後半・関西地方在住)
 ゼミ期間の約半分の時間は、本メソッドから脱線していきました。
 理由・・・ご自身のやり方に固持していたから

あえてキーワード化すれば、「言い訳」と「プライド」でしょうか?

 忙しくても食べる訳で、座り過ぎない事以上に、簡単に出来る方法をお持ちなら、苦労はしないと思うのですが・・・

 本ゼミを開始した理由はいくつかありますが、コロナ禍が後押ししたのは間違いありません。3年前に、コロナが上陸した際は、正しい対処の方法を専門家も知りませんでした。その対処方法を知りたくて待ちわびていた一般市民である我々は、不安になったものです。
 一方、ダイエット(痩身の意)は、ある種命に直結しないと考えている事もあり、また巷の星の数ほども方法があるということで、各々独自のダイエット法が出来上がりました💦
 きっかけは、明日以降もあるでしょう。掴むかどうかは、その時の置かれた状況が決めます。

本ブログもそうであったなら、幸いです。

次週(5/25)は、身体が引き締まっている人の生活をしたいか? です。

~提供元~
 

健康運動推進オフィス トータルヘルスプロテクション
 

ではまた

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