【腸活】夫婦で23.4kg痩せた
ウンチだけじゃない!腸活によるカラダとココロの変化
・MAX体重61kg→48.5kg(-12.5kg)をキープ
・旦那の体重が3ヶ月で70kg→59.1kg(-10.9kg)
・30代半ばで「知り合いの中であなたの肌が1番キレイ」と3人に褒められる
・仕事で「肌がキレイな〇〇さん」と紹介された
・10年間、風邪を引いていない
・髪の毛に艶が出てきた
・自分に自信が持てるようになった
・ネガティブなことを考えなくなった
これは全て、腸活によって私に起きた変化です。
「便秘気味だから、ヨーグルトを食べて、腸活しなきゃな~。」
こんなふうに昔の私は、「腸活=便秘解消」「ヨーグルトや発酵食品だけで腸活できる」と考えていました。
いやいや、腸活って、もっとすごい!もっと奥深い!
肥満・うつ・認知症・糖尿病・がん・高血圧・ストレス・睡眠などなど。
生活習慣病から心の病気まで、ぜーんぶ腸(腸内細菌)と関わっているのです。
幸せホルモン(セロトニン)の9割を腸で作っていたり、若返りの効果があったり、健康寿命が延びたり。
腸活は、幸せに健康で美しく長生きすることにつながるのです!✨
腸活は正しく学ぶことで、旅行中や忙しい時期に、自分なりにアレンジすることが可能になります。
「バナナだけ食べればOK!」といった偏った知識では、旅行や繁忙期を乗り切れないですから。
ただ、腸活の知識がゼロだった頃の私は、メディアの過大な煽りに翻弄され、ダイエットは失敗続きで、食生活も乱れまくっていました。
元偏食の甘党。自己流ダイエットは失敗ばかり…
改めまして、私、けん子は、167cmの30代女。
今朝の体重は、48.5kg(BMI17.4、体脂肪率17.8%)。
生後2か月の子供がすやすや眠るベッドの横で、記事を書いています。
2か月前に子供を出産し、母子ともに超健康。超元気。
「出産後は体形が戻りづらい」と聞いていたのですが、杞憂でした。
産後2週で、妊娠前に戻りました。
3年ほど前から自分の理想の体形になれた私ですが、元々痩せていたわけではありません。むしろ、偏った食生活で、引き締まっていない普通体形でした。
お腹がすいたら、生クリームを泡立てていた子供時代
野菜が嫌い。ケーキ、お肉、脂が好き。
大学2年生までの私は、こうでした。
自宅で「お腹がすいたな~」と思ったら、冷蔵庫の生クリーム(200ml)を泡立てて食べる(ヤバすぎ)。
ホールケーキ1個やロールケーキ1本を食べるのは、楽勝。
ステーキ屋のVolksに行っても、サラダバーは頼みません。お肉のみに一球入魂。
野菜嫌いで一切食べず、母はとても苦労したと言います。
1年で7kg増…
大学2年の健康診断で、入学時から7kg増「54kg→61kg」に。
高校時代ほどアクティブじゃなくなったとはいえ、こんなに増える…?
健康診断で体重測定を担当してくれた女性に
「ちょっと食べすぎちゃったのかな?(笑)」
って言われて、「あれ、やばいのかな?」と軽く感じつつ、すぐにダイエットは始めなかった。
糖質制限ダイエットを3年続けて痩せた!けど…
大学を卒業した後、糖質制限ダイエットを始めた。
たとえば、食パンは1/2枚まで。麺類・果物・根菜は糖質が高いので、一切食べない。
「糖質を抑えるだけ」を継続していると、57~58kgから53kgになった。
甘いものを食べたいから、白米を抜いて糖質を抑え、食後のスイーツを食べることもしばしば。
そんな偏った食生活。体重こそ減ったけど、肌や髪はパサパサで、キレイに瘦せているとは言えなかったと思うし、自分に自信は持てなかった。
人生の3回の転機。食に対する変化
いまの私にとって腸活は、恋人や家族、そして自分への愛です。
腸偏食のダイエッターがこんな考えに至るまで、3回の転機がありました。
①結婚(夫の栄養管理)
実家を出て、夫と二人暮らし。
ほぼ毎食自炊するうえで、夫に健康でいてほしいと思い始め、栄養の勉強を始めました。
話が長くなるので詳しくは別の記事にしますが、夫は私と暮らし始めてから3ヶ月で10.9kgも減量しました(177cm、70kg→59.1kg)。
「結婚生活って、妻の美味しいごはんを食べすぎて太るって聞いたことはあったけど?w」と母に驚かれながら、
健康を意識したら、ボリュームが多い食事でも痩せました(笑)
②結婚式(自分の体形管理・筋肉の重要性に気付く)
結婚式を迎えるうえで、「”キレイに”痩せたい」という思いに。
ただ体重を減らすのではなく、健康的に美しく引き締めてボディメイクがしたい。肌や髪はキレイでありたい。
自宅で自重トレーニング(自分の体重で負荷をかけて行う筋トレ)を毎日行い、痩せつつバランスの取れた食事メニューで、体重48kg・体脂肪率16%まで落とした。
「筋肉=ごつごつ太って見れる」という勘違いを払拭し、「筋肉を付ければ、自分の理想体形にボディメイクできるんだ」という確信を持つ。
ウォーキングやランニングといった有酸素運動ではなく、筋肉をつける無酸素運動の重要性に気付き、毎日ヨガ&宅トレ。
この頃から、単純に体重を落とそうという考えは無くなった。
健康的な食事(栄養バランスを考える・添加物を避けるなど)や、筋肉量を増やすこと、肌を内側からキレイにすることを強く意識し始めた。
自家製の甘酒を作り始めたのも、この時期。1日50g×2回。もち麦入りです。
今では甘酒のない生活は考えられない。ラブ甘酒。
(当初は市販の甘酒を買っていたけど、飲み終えた瓶の後処理が大変で、自分で作ることに。私の作る甘酒は、お米を加えずに麹100%で、最高に美味しい。)
③出産(子供の免疫力)
自分の子供には、免疫力を高めてほしいし、健康寿命を長くさせたい。
そんな思いから、正しい知識を学び、継続できることを習慣化しようと考えるように。
赤ちゃんは、産道を通るとき・母乳を飲むときなどに、母親の菌を腸内に取り込むといいます。
そんなことを知ってから、より一層、自分の腸内環境を見つめ直すきっかけになりました。
両親から我が子の世代まで、腸活について伝えたい!
健康のため、美容のため、病気を防ぐため。
腸活は、どの世代にも大切なことです。
腸内環境を良くするためには、
「ヨーグルトを食べればいい!」
「発酵食品を摂ろう!」
「腸を揉めばいい!」
といった簡単な話ではありません。
腸の中は分業制です。
例えば、おにぎりを作る工場は、
ごはんを炊く ⇒ 握る ⇒ 海苔をまく
という工程で、海苔をまく人がいても、ごはんが炊けていなければ、おにぎりは完成しませんよね。
腸内も同じで、様々な菌がそれぞれの役割を果たせる状態にしないと、最終的なゴールである「良い腸内環境」は、実現しないのです。
さらに、腸内環境も多様性が重要で、様々な種類の菌や菌の餌となるものを摂っていく必要があります。
私の夢と思い
腸を研究しているお医者さんが仰っていたのです。
「我々は忙しすぎますから。誰かが伝えてくれたらいいんですけどね」
その言葉を見て思ったのです。
「はい!立候補します!!」
こういったことを幾度となく感じた私が、
継続できる腸活、今日からできる腸活、正しい腸活の知識を伝えていきたいと思います。
そして、いつか!
自分の健康食品ブランドを作りたい。
健康そうなパッケージなのに、原材料を見ると悪いものが入っていることも多いのです。
そこで思ったのが、本当に健康で、美味しいものを作りたい!
まずは、私の愛して止まない「自家製もち麦入り甘酒」を、日々のスイーツにしてほしい!!
そんな夢をモチベーションにしながら、
「今日からできる腸活」や「正しい腸活」を面白くわかりやすく伝えていけたらと思っています。
私の記事を読むことで、小さな変化を生活に取り入れて、カラダの良い変化を感じてもらえたら、とても嬉しいです。
たとえば、
・温かい白米は、冷ましてから食べよう
・たまには別のヨーグルトも食べよう
・野菜だけのサラダじゃなくて、ひじき入りのサラダにしよう
・自宅にある油を変えてみよう
とか。(それぞれの詳細は、今度お話ししますね)
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生後2か月の息子が寝ているタイミングを見計らって、週1回以上は更新していきたいです。
おっと、息子がぐずり始めたので、そろそろ授乳の時間・・・
いってきます!