なぜマックのポテトが大好きだった僕が自分の身体に気を遣うようになったのか?
どうも、けんけんです。
(マックで好きな食べ物はポテトです!)
本日は、ポテトのMサイズを毎週2日以上を食べていたマック大好きだった僕が、今ではほとんど食べなくなった状態までどうやっていったのかについて話していきます。
この記事を読んで、
そんな方々が、ポンコツな過去の僕の姿を見て、こんな人もいるんだったら、もうちょっと自分も頑張ってみようかな〜
と思っていただけたら嬉しいです 笑
そんな、自分の自戒を込めた記事です。
では、始めます。
週2ポテトMサイズがルーティーン
僕は学生の時間が、世間一般でいうととても長かったです。
なぜ学生の時間が長かったというと、専門学校から大学に編入し、大学を休学して〇〇をし、気づいたら学生の期間が長くなっていました 笑
詳しくは僕のプロフィールへ
↓
僕の過去を曝け出す話とnoteを始めたきっかけについて
この○○が後で出てくるものですが、僕はこの〇〇を目指すために、毎週2回以上マクドナルドに行って、
を注文して勉強してました。
大学生ですから、ジャンクフードに抵抗はなかったですし、コスパも良かったですし、何より美味しかったんですね。
運動はバスケサークル以外に、たまに学校のジムで筋トレするくらいで、それ以外はずっと勉強に費やしてきました。
そして、1年間の猛勉強の末、僕は「海外の日本大使館で勤務できる制度」に奇跡的に合格することができました。(ほっっんと面接官の人には感謝です!)
これで僕も海外デビューです。
ひょんなことから中東へ勤務
僕が配属されたのは、中東のとある国(石油と砂漠の国)です。
まぁ〜、熱い!!!
雨が全く降らない国で、降水回数なんて年に数回あるかないか。
熱いからみんな外に出ないし、土地も広大だから車社会だし、外でランニングも暑すぎて、命懸けのランニングをしなければなりません。
つまり、あまり運動する場所がなかったんです 笑
唯一救いだったのが、近くに最低限のものしかないちっちゃなジムと廃れたバスケットコートだけでした。
社会人1年目、初めての1人暮らし、それが海外となれば、運動する余裕も時間も実はなかったです。
よく偉い人が「新しいことに挑戦し続けよう!」と言っていますが、
僕にとっては、仕事も海外も生活も文化も人間関係もありとあらゆるものが新しすぎてパンク状態でした。(挑戦にも限度がある)
ジャンクフードが余裕のない心を埋めてくれる
仕事も不慣れで怒られてばかりで、友達もゼロで、歳が近い人も周りにいませんでした。(その国の日本人駐在員で僕が一番若かったですし。。)
正直、ものすごく寂しかったです。
だから心を満たしてくれるのが、「食」だったんですね。
手軽で安くて満腹になるジャンクフードを頬張りまくりました。
その国で人気なケンタッキーのようなチキンがあるんですが、それがもうたまらなく美味しかったです。
毎日ほぼデスクワークで車通勤で、1日数百歩しかないこともザラでした。
そんな中、お昼にジャンクフードを食べて、夜にはカレー、パスタ、ステーキなどを食べる生活。
家にはもちろん鏡はあります。
でも、なぜだかわかりませんが、自分に余裕がなかったり、罪悪感を感じるようなことをしてると自然と鏡を見なくなるようになるんですね。
そして、ある日、ショッピングモールの体重計を見た時が吉でした。
赴任して半年後のことでした。
あれ、5kg太ってる
なぜだかわかりませんが、セールで約1500円だった体重計を手にとっていたのです。(ここで、自分の体重を思い知ることになる)
家に帰った後、ソファーでyoutube見ながらゴロゴロし、お風呂あがり、体重計を買ったことに気が付き測ってみました。
衝撃的でした。
5kg太っていたのです。
改めて鏡を見ました。
二重顎になりつつある顔、下っ腹が出ているお腹、前より大きくなっているお尻、
ここで僕は、改めて自分が「太った」ことに気がついたのです。
このままじゃだめだ
赴任してから半年、僕は自分の惨めさを知りました。
ここから始まりです。
仕事があるお昼は、ジャンクフードの代わりにご飯少なめのカレーを食べたり、
仕事中は、クッションを後ろにおいて背中を常にピンと伸ばすようにしたり、
仕事終わりは、帰宅後、ソファーにダイブする前に、着替えてジムで身体を動かしたり、
夜ご飯は、なるべく野菜中心の生活に変えたりしました。
でも人間、そんなに変わるものじゃない
人間って面白くて、何かやろうと決意するとその反動でその決意したものがとても「苦」になるんですよね。
仕事終わって疲れてるのに本当はジム行きたくないし、
家でゴロゴロしてyoutube見たりアニメ見たいし、
ショッピングモール内でマックやケンタッキーの美味しそうな匂いがすると、そこにつられて本当に行きたくなるし、
野菜なんて食べた気すらしなかったです。
でも、
と思いました。
支えは「俺の自慢の友達」の言葉
僕には親友がいました。
僕は彼といつも連絡を取り合っていました。
現地で仕事もプライベートもあまりうまくいってない僕をいつも応援してくれました。
その言葉が僕を勇気づけてくれ、もうちょっと頑張ってみようかな、という気持ちになっていきました。
ここまで読んで、「親友がいました」と過去形のことを話しましたが、僕が中東にいる間に、彼は交通事故で亡くなってしまいました。(ここはあまり深堀りしないようにします、すみません。)
兎にも角にも、僕は親友の言葉が支えで、「継続」というものを知りました。
本当にありがとう。
満期終了
2年間の任期がようやく終わり、日本に帰ってきました。
中東に行って5kg太った僕は、無事に5kg減らして帰ってきました。
(一方で脂肪は残りましたが、、笑)
しかし、食事に関して、身体に関しての知識が増え、心身ともに強くなって帰ってきました。
そして、
がわかりました。
(まだまだ勉強中ですが)
海外というきっかけで
この2年間は僕にとってとても貴重なものとなりました。
海外に行ったきっかけが、自分の身体をより大切にしようと思えるようになりました。
自分の身体を大切にするようになったことで、身体により気を遣うようになり、身体から派生して身体作り、食、マインドも勉強するようになりました。
僕自身、まだまだ勉強不足なところがたくさんありますが、でもこのきっかけをくれたのは海外です。
おそらくこの「きっかけ」ってとても重要だと思います。
僕にとっての「きっかけ」は海外です。
十人十色、いろいろなきっかけがあると思います。
それは、さまざまなきっかけがあると思います。
このnoteを読んでいるあなたも、あなたと僕が出会った「きっかけ」です。
ぜひ、「きっかけ」を大切にしていきましょう。
最後に
僕もごくたまにジャンクフードを食べる時があります。
前よりかはかなり食べる回数が減りました。
ここまで読んでいただいたあなたが、
この記事をきっかけに
今日は自分の身体のためにも、健康に良い物食べてみようかな!
と思ってくれたら、幸いです。
では、最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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