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夢を語ること
おはようございます。中小企業診断士のけんけんです。
本当に久しぶりのブログになります。
最近は本業が忙しく・・・。
そして年末から体調を崩しておりまして、咳が止まらず・・・。そんな感じの日常を過ごしております。
最近感動したことを書きたいと思います。
お笑いコンビ「キングコング」の西野さん原作の絵本「えんとつ町のプぺル」が映画化になりました。
YouTubeに映画の部隊挨拶がアップされていました。何気なく動画を見ましたが、とても感動しましたので紹介します。
先ほど「感動」と書きましたが、実際は「号泣」状態でした。
「こんな息苦しい世界を次の世代に渡せない」
「夢を語ると笑われるこの世界を終わらせにきました」
このメッセージが胸に刺さりました。
お笑いコンビ「キングコング」は昔から良く知っていました。コンビ結成から早々に売れていましたよね。「はねるのトびら」などテレビのレギュラー番組もメインで出演されていました。
しかし、「はねるのトびら」終了後はいまいちパッとしませんでした。
M1グランプリに出場するも、結果も残せず・・・。
そうしている内に西野さんは突然絵本を書き出しました。相方の梶原さんは「ユーチューバー」に転身しました。
当時私はコンビとして結果を残せなかったので、ピン活動に移行したくらいの感想しか持っていませんでした。
西野さんはクラウドファンディングなどを積極的に活用して、いろいろなビジネスを展開していきます。ネットサロンも成功して実業家へ転身しました。「お笑いを捨てたのか!!」という声も挙がりました。
またSNSで「ひな壇には座らない」と発言して、バッシングを受けました。これは「スタジオの後方に座って、大声で収録を盛り上げる」いわゆるひな壇芸人をバカにしているのか?と批判の的になってしまいました。西野さんは「自分がひな壇に座る事が向いていないためにひな壇に座らない」趣旨で発言しました。しかし、お笑い芸人をバカにしていると捉えられ、バッシングをを受けました。
私は「思ったことを正直に言ってしまう人」「お笑いで上手くいかずに実業家に転身した人」くらいの印象しか持っていませんでした。すいません・・・。
でもこの動画を持ち「熱い気持ち」を持った人であることが分かりました。「夢を語ると笑われる」確かにそうかもしれません。
「そんなバカなこと言ってるんじゃないよ」「青くさいよ」など言われそうで、自分の想いを口にしずらい世の中です。
自分の夢に向かってチャレンジを続ける。診断士としては「社長と真摯に向き合い」社長の夢をかなえることです。そして私も「診断士として成長を続ける」ためにチャレンジしていきたい。
診断士受験生であれば、診断士合格するまでチャレンジを続けて欲しいを思います。その先に違う世界が待っていますので。
西野さんの最後の言葉も印象的でした。
「白旗を上げるには早すぎる。もっと勉強して、もっと可能性探って、知らないことには蓋をせず耳を傾けて、まだまだやれると思いました」
これからもチャレンジを止めずに頑張っていきましょう。