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あけましておめでとうございます。中小企業診断士のけんけんです。

昨年はブログを読んでいただき大変有難うございます。
中小企業診断士の受験生支援を目的とした記事を展開してきました。
今年はいろいろな側面からブログを書いていこうと思います。

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今日は私が大好きなM1グランプリアナザーストーリーの紹介です。
もしかしたらM1グランプリの本戦より好きかもしれません。

今年のM1グランプリで敗者復活から本戦に駆けあがりトップバッターで登場したインディアンスの紹介です。

インディアンスは「田淵章裕」と「きむ」のコンビです。
テレビなどのメディアには良く登場していますね。
田淵がボケを連発しまくる漫才。
昨年はボケの手数は多さで勝負するタイプです。これがインディアンスの強みであり、田淵のボケの強さだけが強みという印象でした。
以前は・・・。

ただ2年前のM1グランプリで事件が起きる。
田淵がネタを飛ばしたのである。
私はテレビを観ていてネタを飛ばしたことは分かりませんでしたが、少し
うわついている印象を受けました。
結果は10組中9位。優勝候補とも言われていた中での9位。

本番終了後、ネタを飛ばしたことを謝る田淵にきむは責めませんでした。
人生一発逆転に向けて舞台で何度も試してきたはずのネタを飛ばす。
M1で優勝すれば、人生一発逆転する。
そんな期待の中でのありえない失敗・・・。
相方を責めてもおかしくない状況ではありますが、きむは責めない。
それは相方に対するリスペクトがあるからです。

ネタを飛ばしたことに対する呪縛に縛られた1年。
呪縛を振り払うために舞台に立ち続けた1年。
昨年はM1準決勝で敗退していますが、敗者復活に僅かな望みを託して。

敗者復活は視聴者投票で決勝進出者が決まります。
要は人気投票の要素が強いのです。
知名度から言えば、昨年のM1で大躍進した「ぺこぱ」が最有力。
しかし、インディアンスが決勝進出。

そして笑神籤でまさかのトップバッター。
今回M1での漫才は素晴らしかったです。
以前は田淵のボケの手数で勝負するタイプでした。
ただ、今回はボケの手数という強みを活かしながらも、きむの的確なツッコミ。それに加えて二人の掛け合いが素晴らしい。
確実に以前より進化した形がそこにありました。
呪縛を振り払うために何百回もやり込んだネタ。
今回は努力が実りました。
努力は全て叶うとは限らないが、努力を続ける事が大切であることを実感します。
努力+敗者復活からの勢い=限りないパワーが発揮されました。
私の評価は、おいでやすこがに続く2番手です。私の評価はどうでも良いですが。トップバッターで無ければ、もっと高得点が取れたかもしれません。

でも確実に爪痕は残しました。
今年は飛躍の年になって欲しい。
私も飛躍したい・・・。

そんな感じで今年もスタートですね。
頑張っていきまっしょい。(このセリフも古いですね・・・)


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