世の中にある『正しさ』が僕らを苦しめる。
世の中にある『悪』は誰が決めた?
もっと言えば、あなたが思う『悪』は、なぜ悪いことだと思ったのだろう。
その答えは、幼少期から「それは悪いこと!」と、植え付けられてきたから。
裏を返せば、「これが正しい!」と、小さい頃から叩き込まれるからだ。
世間一般の悪といえば、国が定めたルールや、
会社が定めた社内規定を破ることなどがある。
このルールを決めることで、得をする人を考えてみよう。
法を犯すことで、国民を管理しやすいし、罰金を徴収できる。
社内規定をつくることで、会社が扱いやすい人材にできる。
正しいことを追求するよりも、悪を疑うことが人生をより快適にしてくれる可能性があるんじゃないだろうか。
「自分を責める暇があったら、正しさを疑え」