……来る!!
4年前、まだITエンジニアになって間もない頃、私はこう思っていました。
いえ、予言していました。
以下6つ。
「⇨」がIT業界の現状です。
1.「Ruby on Railsは先細りし、Cake PHPも使われる企業が減る。これからはLaravelの時代が来る!」⇨2021年のWebフレームワークで一番使われているものがLaravelに急上昇。
2.「これから、開発とインフラのスキル両方必要な時代がやってきて、どちらかが得意なだけでは生き残れない」⇨数多のアプリ開発技術に加え、AWS・GCP・Azureの知見も選考の時点で求められるようになる。
3.「AIの(機械学習)エンジニアだけでなく、データサイエンティストといった分野に人が足りないほどデータを扱う時代が日本オンリーで解決する時代が来る! が、人が足りなくなる」⇨まだデータサイエンティストは日本で数千人規模。そしてどこの企業も引っ張りだこ。
4.「エンジニア(SE)にもコミュニケーション力が重要な役割を担い、解決する時代がやってくる!」⇨単なるプログラマーやコーダーにも外部のお客様との営業や折衷、また外国人の同僚や顧客など、英語力が問われる時代が既に始まっている。
5.「自動化が進んで一番割りを食っているのは、まさにエンジニア自身であり、自分の得意なこと以外にもプラスアルファどころか完全に得意なジャンルに挑戦しなければならない」⇨実際運用保守、監視やQAエンジニアなどがやる仕事はどんどん減っていき、インフラ周りでもよほど大きい会社でオンプレを使っている場合を除き、クラウド化がどんどん進んでいっている。
6.「バックエンドとフロントエンドの区別も少しずつ曖昧になっていき、どちらも求められるシーンが急増する」⇨実際バックエンドエンジニアに機能だけでなく可視化やデザインまで求められ、フロントエンドエンジニアにもNode.jsからのReactやVueまでの守備範囲を求められることが急激に増えてきている。
とりあえず、こんなところでしょうか……
だから私は、⇨マークのついた技術の中で、大体のところは掴めています。1日10時間ほど猛勉強したり、日経Xテックなどを空いた時間に読むなどして。
でも私、どうにもこうにも目立たないエンジニアになってしまっていますね(笑)。
それは、昔も今もITの世界に入って技術的にまだまだひよっこなためで、4年以上経ってもしばしば新人扱いされてきたからですね。
そりゃ誰も聞きませんよ、その程度のエンジニアの戯言なんざ。
それでは、お次は、およそ2、3年後の技術で「今の私が」何が来るかをあてたい、と思いますが、疲れてしまったのと勉強しなければならないため、一旦ここで抜けます。
読んでくださってありがとうございます。
次回もお楽しみに😉