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#43【映画(37)】君の名前で僕を呼んで(22年4月7日:Amazon prime video)
予備知識ゼロ。
Filmarksで評価が高く、よくレビューが出てたのを見て興味を持ち鑑賞。
■ 映画情報(from Filmarks)
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タイトル:君の名前で僕を呼んで(Call Me by Your Name)
上映日:2018年04月27日
制作国:イタリア、フランス
上映時間:132分
監督:ルカ・グァダニーノ
脚本:ジェームズ・アイヴォリー
出演者:ティモシー・シャラメ、アーミー・ハマー、マイケル・スタールバーグ、アミラ・カサール、エステール・ガレル、ヴィクトワール・デュボワ
■ 感想
2022年62本目。
Filmarksの評価がとても高く、
よくレビューを目にするので、
予備知識ほぼゼロで鑑賞。
1983年(自分が生まれた年)の北イタリアの避暑地。
両親と共に別荘で一夏を過ごしている17歳のエリオ・パールマンが、
考古学教授のエリオの父の助手として、
アメリカから来た24歳の大学院生・オリヴァーとかなり激しめの恋に落ちる話。
ティモシー・シャラメが
『尊い』ことはよく理解できた。
さすがは
「今地球上で最も美しい」
と言われているだけのことはある。
この作品を「ひと夏の恋の話」と言うには、
あまりに言葉が少な過ぎると思う。
でも、なんと表現して良いか、
語彙力の少ない時分には正直分からない。
映像が終始美しい。
あと、音楽が凄く良い。
淡々と日常が描かれていくので、
正直少し退屈に感じてしまった部分もあったが、
最後のエリオのお父さんの言葉に感激。深い。
観て、満足でした。