#83【映画(76)】クライ・マッチョ(22年5月25日:U-NEXT)
クリント・イーストウッド作品も深堀りしていきたい。とりあえず、U-NEXTのポイントを使いたかったのでこちらを。
■ 映画情報(from Filmarks)
■ 感想
2022年101本目。
U-NEXTのポイントを利用せねばと思い、最新作をザッピングしてて。
クリント・イーストウッドには凄く関心あり。
~~ストーリー~~
「許されざる者」「ミスティック・リバー」「アメリカン・スナイパー」など数々の名作を生み出してきたクリント・イーストウッドが監督・製作・主演を務め、落ちぶれた元ロデオスターの男が、親の愛を知らない少年とともにメキシコを旅する中で「本当の強さ」の新たな価値観に目覚めていく姿を描いたヒューマンドラマ。
1975年に発刊されたN・リチャード・ナッシュによる小説を映画化した。かつて数々の賞を獲得し、ロデオ界のスターとして一世を風靡したマイク・マイロだったが、落馬事故をきっかけに落ちぶれていき、家族も離散。いまは競走馬の種付けで細々とひとり、暮らしていた。
そんなある日、マイクは元の雇い主からメキシコにいる彼の息子ラフォを誘拐して連れてくるよう依頼される。親の愛を知らない生意気な不良少年のラフォを連れてメキシコからアメリカ国境を目指すことになったマイクだったが、その旅路には予想外の困難や出会いが待ち受けていた。
※映画.com(https://eiga.com/movie/94456/)より
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事前情報はほぼなしで鑑賞。
もう92歳だそうで、それを含めて全て作品に曝け出している気がした。かっこいい。シブい。
大きなドラマはなく淡々とストーリーが進んでいくが、その『淡々と進むのに退屈しない』のが技量なのかな。飽きずに観れた。
ニワトリかわええ。
マッチョは過大評価されすぎだ。
人は全ての答えを知った気になるが、
老いと共に、無知な自分を知る。
気付いた時には手遅れなんだ。
クリント・イーストウッドご本人が伝えたかったことなのかな、と感じた。
観て、満足でした。
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