絶対的成果とは

私は「絶対的成果」この言葉がとても好きだ。
世の中や周りの人間が何を言おうがこの絶対的な成果があれば何も言えないし、自分自身が何かを発信する為や新たに行動をしようとするときにもまずは絶対的成果があるとなにかとやりやすくなる。
これは結果が出ているのだから・・・という客観的事実の問題ではなくて考え方や行動の仕方についてお伝えしたいと思っている。もちろん結果が出ているのだから信じろみたいな要素がないと言ったら噓になってしまうが・・・。

最近、いろいろな話を聞いたりいろいろな人と話をする中で自然と人生相談みたいになることが多い。その相談のほとんどの原因は迷っているというものだ。
深堀してなぜ迷っているかと聞くと今やっている仕事はこれからやっていけるのか。他にやりたいことが見つかったけど食べていけるか不安だ。というものがほとんどだ。正直、私だって不安かと言われれば不安だ。しかしそんな不安を常に持っていても仕方がない。

その時に伝える言葉がある。

それはいま現状の稼げているものや仕事にしていることを全力で行って成果を出してから考えればいいのではないだろうか。成果も出ないうちにウジウジ考えてたって何も変わらないし、他に移っても絶対に成果は出ない。
だってやるしかないんだから。自分が死ぬ気で行動しないうちから悩んでいるなんて少しズレている。
いや、違う。悩んでいるから死ぬ気で行動ができないのだろう。

とてもストレートでキツイ言葉で言うならば、
結局悩んでいる時点で逃げ道をつくっているようにしか聞こえない。
世の中「できるか、できないか」ではなくて「やるか、やらないか」この2択なのだ。そして「継続するかしないか」
そもそも「行動が足りていない」
本当に成功したければ行動すればいいだけの話だ。

例えば、
新入社員だからできません。
他業種から転職してきたんで少し待ってください。
未経験なのでわかりません。

正直、言い訳にしか聞こえない。だってそう思わないだろうか?自分で選んで自分で行動してきているのに保険をかけている。
とても理解に苦しむ。
例えば新入社員だからとか未経験で知識がありませんがこの商品買ってくださいって売りに来たら誰か買うんでしょうか。私だったら絶対に買わない。常に評価をするのは外側の人間であって内側の人間ではない。
念の為、書いておくが誰も経験者と同じようにやれと言っているわけではないし、成果を今すぐ出せとも言っていない。私が言いたいのは「いま自分にできる行動をしろ」というだけの話だ。

話がそれてしまったので戻そう。

なぜ「絶対的成果」なのか。
もちろん外側の評価を得るためでもあるが私が考える本質は別のところにある。絶対的成果を出すくらい行動をすると「自分の型」みたいなものがわかってくる。それは人それぞれだから教えられるものではない。
ただこの型をわかっている人は違う業界にいっても失敗しにくい。
自分の型という言葉にするから少しわかりずらいかもしれないが「努力の方法」という言葉にすれば分かりやすいかもしれない。

行動を一回したくらいで成功してしまうようなものは、そもそも挑戦や行動になっていないという前提として、行動する前から正解や成功の道筋なんて絶対に見えない。だから行動してトライ&エラーを繰り返しながら正解や成功に近づいていく。
こんな話をしていると日本の教育に対して腹が立ってしまう。なぜ日本の教育は正解があることに対して一つの道筋で答えを出させるのだろうか。
この話は別の機会にでもまとめたいと思う。

どのようなカタチかは人によって違うがひたすら行動することが絶対的成果を出すための型だと考えている。私はインプットとアウトプットを繰り返すことを人の何倍も行っているつもりだ。
その他にもひたすら人脈をつなげることが得意な人。人をうまく頼れる人種だっている。自分に合った「型」を見つけるために絶対的成果を出してみてはいかがだろうか。

【絶対的成果 = 行動 × 継続(自分の型)】

まつでした。またね。

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