見出し画像

松尾一也さんの『50代から実る人、枯れる人』を読んでみた。

どうも!まつです。

まつの哲学を元に皆さんの選択肢が1つでも増えたらイイなと思う、まつの独り言投稿。

この提供は『今の建築業はやめたいwww』クオリティアール、まつしゃちょーの提供でお送りします。→https://linkfly.to/quality-res

今回のビジネス本読んでみましたシリーズは、松尾一也さんの『50代から実る人、枯れる人』です。

まず私がこの本に出会ったきっかけを説明させて頂くと著者である松尾一也さんと合わせて頂いた方がいて3人でお話をさせて頂いたときに著者セントラル本人から頂いたことがこの本との出会いです。

まずはじめに一言お伝えさせて頂くと松尾さんステキな本をプレゼント頂きありがとうございます。

タイトルにもあるように冒頭50代とはみたいな内容から始まる。50だいとは・・・という内容のはずなのにね35歳の私が共感してしまう。
白髪が増えてきたとか徹夜ができなくなるとか、なんか少しだけ寂しくなってきましたww

本書は数ページで区切って小タイトルを設けているのですごく読みやすい。

そんなことは置いといて、本題に戻りますが『人は大きく分けて「向上派」と「虚無派」がいる』詳しくは本書を確認していただきたいのだが私自身、完全に向上派です。人生をめちゃめちゃ焦り生き急いでいるような気がする。

生き急ぐことって「本当にダメだな」って思ってきた。
自分の人生は自分のために生きなければならないと改めて考えることが増えたし、その方が人生がうまくいくような気がする。

そしてその一つに人間関係の整理がある。本書にも書かれているが『錆びついた貴人とのパイプ掃除をして人間関係を実らせましょう』という言葉。この本は50代に向けての本になるが30代の私でも納得することは多いと感じる。

そして時代の流れともいえるような内容が書かれていて『自分が好きなこと、楽しみになることを率先して選ぶ』ということが重要になってきている。私たち日本人は我慢や努力が美徳だと思い込まされ過ぎている。
でもそんなことは決してないと最近気付いた。正解は自分の中にしかなくて他人が決めることではない。
この言葉に尽きると最近、改めて感じ始めた。

これは第4章の『からだを整える』でも書かれているが何をやるにも身体が一番重要だということと直結してくると思う。私も休みなく仕事をしてしまうことがよくあるが休みなく働いているとビックリするくらい効率が悪くなっていることに気がつく。
そして私よりも年配の方には怒られるかもしれないけれど、20代の頃に比べて体力も落ちたし、回復力も下がった。そして無理が聞かなくなったような気がする。
だからこそカラダのことを一番に考えて生活しなければならないと日々感じている。

カラダのことを考えるときに切っても切り離せないもの、それは「お酒」ですよね。
耳が痛い・・・。まぁそれだけなんですけどww

話を本題に戻しますが、私も定期的に仕事が落ち着くタイミングがあったり、どうしても仕事が手につかなくなる時があります。
そんな時はメチャクチャ苦しくても本を読むように心がけています。
本を読む?そう!本を読むんです。
本を読むと今までモヤモヤしていたことなどが少しだけ晴れるような感覚を常に持っています。
それは多分、自分の中になかった選択肢を本というインパットで得られるからなのかなと感じています。
辛いときに読んだ本こそが私の考えの根本になっている訳です。

しかし本一冊を読むということは時間も体力も使うので、手軽に読めるように私はnoteにまとめるようにしました。
私の投稿で少しでも興味を持ってくれた人が時間をつくって本を読みたくなるように。

『威厳だけでは人は動かないことを知る』で書かれていることを私は今年経験しました。
ニュアンスは少し違うかもしれないけど、私の中で勝手に「社長たるものは・・・」みたいなイメージを勝手につくっていて常に自分を偽って無理をさせていたことに気がついたんです。
その気付いたきっかけやタイミングについては機会があればお伝えしたいと思いますね。

そこで気付いたことは、すごく当たり前なんだけど、役職やポジションの前に「自分」だということです。
だから世の中の社長とかのイメージなんか関係なく、まず自分らしさを大切にすることが重要になると思う。

本書を通して改めて考えさせて頂いたことは、何歳になっても根本的な悩み事や考えることの本質は変わらないのかもしれないと感じた。
違うのは年齢や環境などのフェーズの違いだけなのだと思う。
そして改めて本書をご本人から頂き光栄に感じております。
一つ一つの章が短編で区切られていたのですごく読みやすかったです。
社会人であれば何歳にも心当たりがあるような内容なのでぜひ手に取って自分自身のことを考える時間に使っていただければと感じます。


この投稿を読んで頂いた方はどんな感想を持って頂けましたでしょうか。

もしよろしければコメントください。また「共感」したり、「なるほど」って思った方、ぜひ「スキ」ボタンを押してほしいです。

そして「フォロー」が最も欲しています!!

最後まで読んでいただいてありがとーございます。

でわでわ!まつでした。またね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?