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多少挫折しても、若いころの自分に文句を言われないように生きたい

あの時、設定した目標が
達成できてなくても修正しながら、
次の目標を設定しようという話です。

今日は、次女の習い事の都合で
少し遠出しました。

行った先は自然の多いエリアで、
日常で見かけるクモの中で、
記憶する限り一番大きいものを見つけました。

黄色と黒のしましまのクモで
コガネグモかジョロウグモでした。

クモ

そのクモがこれまた大きな巣を作っていたので、
(巣の直径は1m以上あったと思います)
いろんな虫が巣にひっかかってました。

【目標の出発点はギターリストのhide】

これを見て、急に思い出したのが
X JAPANのカリスマギターリストのhideが
最後に出した「ピンクスパイダー」でした。

わたしは、彼が亡くなった
1998年5月時点で高校生。

1997年のX JAPANの解散ライブにも
行きましたし、1998年5月7日のhideの
告別式@築地本願寺にも
学校をサボって参列するほどの大ファンでした。

わたしがただの音楽好きから
仕事で音楽にたずさわろうと
本気でおもったのは
hideの存在があったからです。

テレビに張り付いて
彼の追悼番組を見ていた時に
レコード会社のhideの担当者が

「才能あるアーティストを世の中に出すのが
使命である我々としては
hideのように愛される
アーティストを世に出していきたい
それがhideに対しての追悼になると思う」

みたいな発言がきっかけでした。

【目標 音楽発掘&海外事業】

そして、当時イギリスのロックが
流行ってたこともあり
レコード会社&海外の仕事にあこがれ
大学卒業後、レコード会社
(音楽ソフトを販売する会社)
に入社しました。

この時点で、
1つの目標は叶いました。
とてもラッキーでした。

でも、結局
hideのようなみんなに愛される
アーティストを見つけることは
できませんでした。
Jポップにかかわるスタッフとしても
ほんとの活躍はできませんでした。

そして、その後もう1つの目標であった
「海外の仕事」にチャレンジしましたが、
やはり会社員としては
少ししか達成できませんでした。

それなので、起業して今、
海外のビジネスを作るために
踏ん張っている感じです。
(今は苦しいところですが)

【あの日の自分が今の自分を見たら】

ドラえもんの世界のように
過去から学生時代の自分が
今の自分に会いにきたら
なんていうのかな?と想像します。

若いころの自分:

「ざんね~~ん。音楽の世界ではコケたか。。
まぁ、現実はそううまくいかないよな。

でも、海外の事業はまだがんばる
つもりなんだよね?

え?イギリスにしょっちゅういけるような
ビジネスはしてないの?な~んだよ。。

まぁでも、まだ人生残り時間があるし、
もし海外の事業がうまくいって、
金持ちになったら、
今度はステキなアーティストに
直接出資してユーザーに直接売り込んだらどう?
今はレコード会社に所属しなくても
成功してる人たくさんいるみたいだし。

とりあえず、
いろいろ言われたりするだろうし、
失敗してもいいけど、
ボクが当時思っていたような
ダサいおじさんにはならないでね。

またちょくちょく会いに来るよ
体に気をつけてがんばって!」

【これから】

あの頃のわたしは、
おそらくかなり生意気です。
(若いので)

でも、オッサンの自分を励ましながら、
きびしく定期的に
チェックしにくると思います。

今の自分には、
あの時思い描いていた
目標には届いていないですが、
最低限、健康に生きれています。
(これだけでかなり感謝)

コロナや中国経済の影響も大きく、
海外の事業がこのあとどうなるか
わかりませんが、2足のわらじを
履きながらでも、しばらくは続けます。

あなたも、生きていて
苦しいことたくさんある
とおもいます。、

でも、プライドさえ捨てれば
生活保護も受けれるし、
生き残る方法があると信じたいです。

目標を持って~みたいなエラそうな
ことを言うつもりはないのです。

でも「人生は短い」といいつつ
目標なく生きるには、長すぎて退屈な気もします。

なので、
とにかく少し遠くに旗をたてて
そこに向かってがんばりましょう。

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。





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