いますぐやめて 元気なお年寄りに!3つの悪習慣とは?
今人生100年時代と言われていますが
これってあくまで健康に気を遣った
良い生活習慣を送ってこそです。
ぜひ 健康寿命を伸ばしつつ、
元気に年を取れるようにしたいですね。
健康寿命によくない習慣
ベスト3をお送りしたいと思います。
こちらを発言しているのは、、
樺沢紫苑(かばさわ しおん)先生です。
さっそく発表します。
【第3位:運動不足】
やはり上位に入ってきました。
「知ってるよ」
「忙しくて無理」
などいろいろなご意見があると思いますが、
ここでいう運動は ご高齢の方がやることも
前提としているので
そこまでハードルは高くないです。
イメージ的には 都心にお勤めであれば
通勤途中に1駅遠いところで降りて
出社するぐらいのイメージ。
アメリカ国立がん研究所によると
週に150分の早歩きすると
寿命は平均4.5年も伸びるようです。
徒歩15分程度の早歩き往復 週5日する程度です。
朝 ちょっとでも長く寝たい
気持ちわかります。。。
でも(私見ですが)
おそらく朝ごはんをちゃんと食べる、
って感じより軽めにして
その分歩いたほうが
健康にいいのではないかと思います。
(朝食については オートファジーが
勧められていることもありますし。
わたしは専門家ではありませんが)
【第2位:孤独】
孤独になることです。
社会的なつながりを持つ人は
持たない人に比べて 早期死亡リスクが
50%低下するようです。
社会的つながりを持たない人は
過度の飲酒の2倍、運動不足と肥満の3倍も
健康に悪いといえます。
死亡率だけでなく、
心疾患が1.3倍、アルツハイマー病のリスクが2.1倍
認知機能の衰えが1.2倍高まります。
特に、メンタルに直接関わる
うつ病は2.7倍、自殺念慮が3.9倍など
甚大な悪影響を及ぼします。
(ここは想像できますね)
人間は会話がないとつらいっすよね。
孤独は、自分の時間を大切にする、という
心がけの1つぐらいに捉えた方が良さそうです。
【第1位:睡眠不足】
睡眠時間が6時間未満の人は正常な人と比べて
がんが6倍、脳卒中4倍、心筋梗塞が3 倍、
糖尿病が3倍、認知症が5倍、うつ病が5.8倍、
自殺率が4.3倍もリスクが高いと
言われているようです。
(遺伝などがどの程度考慮
されているかは定かではありませんが)
最近では、睡眠中にアルツハイマー病の
原因物質である アミロイドβタンパクが脳の中で
洗い流されることがわかっているようです。
【さいごに】
健康に悪い習慣の代表だと
「食事」と「喫煙」「過度な飲酒」などが
挙げられがちですが、今回は
運動不足
孤独
睡眠不足
の3つをご紹介しました。
これを考えると
近所に友人が作れるように地域活動に参加したり
初心者のランニングサークルに
入ったりすると楽しそうですね。
ゴルフですでに実現してる人もいますかね?
夕方ぐらいに走って、
一緒にお風呂に入って
ちょっとした食事もして
ぐっすり寝れば最高の休日ですね www
今日も最後までありがとうございました。
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