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結果も過程も大事!

よく「結果がすべて」
いや
「結果が出るまでのプロセスが大事だ」

という議論があります。

これを聞くたびに、
まちがいなく両方だな、
とおもっています。

むずかしいことは考えず、
大きい夢(目標)を持つ。

それをかなえるための
細かい目標を設定する。

その過程で夢中になって努力をする。
努力する時間を作るために、
ほかのことを諦める。
で、1つずつ乗り越える。

大きな結果が出れば、素晴らしい。


でも、ほとんどの大きな
夢はかなわず失敗に終わる。

失敗に終わっても、
そこで次の目標が見つかる
かもしれないし、
1番じゃなくても
3番ならなれるかもしれない。

どうなっても

努力したり、あきらめた経験が、
個性になり、メンタルを強くし、
次につながる。

だけど、結果が大事だと
思わないと、その過程で
本気になれない。

使い分けが重要なだけで
両方大事。

夢中になって挑むこと
自体がすばらしい。

【大きな夢はほぼ叶わない】

たとえば
結果が出る=大きな夢を叶えること

と考えた場合、

オーディション合格
水泳大会の全国大会出場、

もっと身近な例でも、
みんなが入りたがるような
超人気企業に入れるのは
150人〜300 or 400人に1人とか程度。

大きな結果がほしくても
たいがいの人は落ちるわけです。

かといって、試合や、
入社面接の場所に立たないと
絶対に通らないわけで、
最初からあきらめるのも違いますね。
そんなこと言ってたら、
人生超つまらないし、
なんの自信にもならない。

そう考えると、「結果がすべて」
というメンタルでは、苦しすぎるし、
人生を楽しめないとおもいます。

若いうちならなおさらです。
挫折のオンパレードになっちゃう。

だから、夢や大きな目標を持つことは
全力で同意します。

【小さな目標は結果を大事に】

次に、目標達成するために
なにが大事かという話になると

目標を達成するまでのステップを
きちんと設定すること

と言われます。

どうしたら数百分の1の確率が
数十分の1になるのか、を考えて
「まずはここを強化しよう」とか
考えて努力するイメージです。

そこで

たくさん練習するために、
ほかのことをやる時間を
あきらめます。
(やることに集中します)

オリンピック選手になる方の
子供時代には
友達と遊ぶ時間だったり、
休日に家族で旅行に行く時間は、
ないかもしれません。

きっと幼いながらに、
友達をみて
「いいな〜〜」って葛藤したと
おもいます。

練習では、何度もトライ&エラーします。
あと1秒記録を早くするためにどうするか?
仮説と検証をくりかえします。

このプロセスが個性になり、
葛藤がメンタルを強くします。
人生には大いに役立つとおもいます。

ただ、
プロセスが大事だ〜
といっても、
結果に対する執着がないと
そもそも努力が続きません。
すると次の目標にたどり着けません。


だから小さい目標を設定した時は
結果が大事になります。

これは会社の業務達成目標でも
一緒だと思います。

仕事上では、短期的には
結果が大事だけど(上司から求められるし)
長期的には、プロセスを大事にしないと
つらいし、人生つまらないです。
会社の人事は、他人の決断や環境で
決まってしまうので。

【大事なのは挑むこと】

そう考えると、
結果も、プロセスも大事。
そのうえで、人生で
一番大事なのは、挑むことだと
おもうんです。

人生を楽しむための
秘訣といってもいいかもしれません。

【結論】

結果も、過程も大事。

現実はきびしい。
でも楽しい気持ちで夢は持とう。

達成のためにステップをどう踏むかを
考え、夢中になって努力することが美しい。
だから大きな夢・目標に挑もう。

口で言うのは簡単ですね。

実際は、目標のステップを
細かく設定したあと、
目標の1つ1つを
クリアできなかった時に
どうするか?の
メンタルコントロールが
いちばん難しいですよね。

さて、今日時点で
自分にとっての大きな目標があるか、
挑む内容が決まっているか?

結果も、過程も両方大事であることを
意識し、自問自答します。

このあたりは子供にも
伝えたいです。

今日も最後までにお読みいただき、
ありがとうございます。

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