脳の変化を実感している

はじめまして、塚田健一郎と申します。
バンコクに住んで10年以上。3人の子供の父親です。プロテニスコーチとして24年間活動していました。現在は主夫、不動産賃貸、資産運用、融資をしてます。

半年間。朝運動、睡眠、食事のバランスを習慣化してきた。
すると1つの出来事で脳の変化に気づく事が出来たので紹介したい。

バンコクに住んでいて車を運転していればこのような渋滞は日常である。
30分動かないとかも頻繁に起こることである。
昨日は月末の金曜日。ハローウィンと重なり案の定渋滞していた。

子供の習い事が終わり帰宅している最中であった。
今までの自分であれば、『何でこんな渋滞すんだよ』『車の数制限すればいいのに』『早く子供にご飯食べさせないと』『明日朝早いんだけど』

上記のように言っても何にも変わらないことを言ってイライラを巻き起こしていた。おそらくそのようにマイナスの発言をして帰宅した後は、できるだけ早く食事をして食べさせて寝かせるだけで何の特にもならない時間を過ごすだろう。

しかし昨日の自分は違った。

『渋滞してるな』『お腹すいた？』では好きな食べ物を1つずつ言ってみよう。
英語で先ず言ってその後できたら日本語、タイ語、中国語で全部言えるといいね。
と車の中で遊んだ。子供達は喜んで自分が知っている食べ物を全て発言していた。

そこから生まれたものは何だろうか？

私はイライラするだけの渋滞の時間を子供達と会話することにより、子供達の好きな食べ物も聞いて次買ってこようとか情報をもらう事ができたのだ。
そして帰宅後は食べ物の話で盛り上がった子供達はお腹を空かせて食事もしっかり食べて就寝した。

渋滞で最悪な1日だったと終了して就寝するか、それとも渋滞中に楽しい事をして過ごし1日を最高な時間で就寝したか。この積み重ねがとても大事になって人間を成長させるのだと思う。

これができるようになったのも理由は半年前からの、朝運動、睡眠、食事、3ヶ月前から取り入れている断酒や資産収入安定などの効果だと思う。

この物事の捉え方の変化を感じられたのは自分にとって大きな事だった。