noteを続ける5つの秘訣
現在61週(約14ヶ月)連続投稿中です。今年は現時点で87記事を書きました。noteがライフワークとなり、生活に定着しています。そんな私が考える「noteを続ける5つの秘訣」を紹介したいと思います。
1:書こうと思わない
いざ書こうと思い、PCと向き合うと書けない。そのようなお悩み記事をいくつか見かけたことがあります。(書けないという状況とその感情をそのまま書く、ということも大切だと思います)
私は「感じたときに書く」。そのように習慣付いています。感情が動いたとき。それが喜び、驚き、悩み、悲しさ、何でも良いと思います。「感情を無視しないこと」が最も有効だと考えます。
初めからそのように決めていたわけではありませんが、自分の場合それが最も適していました。なるべく早く書くこと。または一旦スマホでメモに残しておき、後で読み返すのもお薦めです。
2:自分の経験を、自分の言葉で
人それぞれ、その人だけの人生があり、その人だけが経験している出来事が必ずあるはず。必要なのは「言語化力」ではなく「経験」です。
自分が体験して感じた気持ちは、それだけでオリジナリティが溢れるもの。綺麗で読みやすい文章よりも「熱量を帯びた意志のある言葉」が、読み手の心を動かすのだと思います。
体験や経験を誰かに話すとき、すらすら言葉が出てきますよね。それをそのまま文章にしましょう。そこには、あなたにしか発することのできない言葉がいくつも並んでいるはずです。
3:読まれたいなら読みにいく
「書いた記事を読んでほしい」それは、自分だけでなく他の誰もが思っていること。ですので、まずは他者の記事を読みにいきます。
他者が読みたいと思う魅力的な記事を書くことも大切です。しかし、交流も大切。自分の気持ちや存在自体を、相手に伝えることから始めます。
吸い寄せられる記事、自分の思考とリンクする記事、思わず笑ってしまうセンスある記事… noteには沢山の出会いがあります。
4:スキは相手を応援すること
スキの意味は人それぞれです。好き、共感、参考になった、尊敬、挨拶、後で読む...など。自分なりのスキを届けにいきましょう。
私の場合、「相互的に創作活動を応援すること」としてスキの意味を捉えています。スキは、クリエイターを支援するアクションなのです。
スキ・フォロー・コメント・Xでの紹介などが増えれば、創作活動を続けていく理由も生まれます。何かの目標達成のためではなく、「ただ書きたい」という内発的動機が自分を突き動かします。
5:完璧を求めない
完璧な文章を書く必要はありません。何事も、完璧や正解は無いのです。それを求めても自分が苦しくなるだけで、現状を楽しめません。
続けていくうちに「自分なりのスタイル」が生まれると思います。不完全だけど想いが伝わる。そのような文章は素敵です。
確かに、世の中の書籍を開けば「文章の書き方」を丁寧に紹介してくれています。ただそれは、著者の成功事例であり、著者のスタイルです。完璧や正解は無い。どんなスタイルでも構わないのです。
まとめ
最も大切なことは勿論「noteを楽しむこと」。クリエイターの創作意欲を受け止めてくれるnoteというプラットフォームを愛用することです。
自分の感じたままに、自分の経験を、自分の言葉で書いていく。書いて、読んで、書いて、を繰り返し他者と交流していく。
そして振り返れば、自分の思考を知ることになる。自分の言葉で、自分を知る。その積み重ねを楽しむことが、noteを続ける秘訣です。