2025年1月26日は2冊読了し名古屋へ外出しました
今日は読書と名古屋へ外出しました。
今日読み終えた本
今日読み終えた本を紹介します。
しろがねの葉 千早茜
昨日から読み始め、午前2時に読み終わりました。
石見銀山で過ごす女性の半生を描いた小説です。
女性ならではの力強さを実感することができた1冊です。
石見銀山に興味が湧いてきました。
メモをとれば財産になる ズンク・アーレンス
こちらはビジネス書です。
ツェッテルカステンとメモ術に関する本でした。
自分の言葉でアウトプットすることの大切さを改めて実感しました。
できるだけ自分の言葉でアウトプットしていきます。
ツェッテルカステンはNotionやEvernote、OneNoteなどで
実践できそうなことがわかりました。
実践していこうと思います。
ツェッテルカステン
ChatGPTに訊いてみましたので紹介します。
ツェッテルカステン(Zettelkasten)とは、主にドイツの社会学者・ニクラス・ルーマン(Niklas Luhmann)が実践・発展させたカードを用いたノートシステムのことです。ツェッテル(Zettel)はドイツ語で「メモ用紙・カード」を、カステン(Kasten)は「箱」を意味し、「カードの箱」という直訳になります。
ツェッテルカステンの概要
カード式ノートシステム
ツェッテルカステンでは、A6やA5サイズなどのカード(もしくは小さな紙片)を使ってアイデアや引用、考察を一枚ごとに書き留め、カード同士をリンク(関連づけ)させることで知識や思考を体系的に拡張していきます。リンク構造によるアイデアの発展
ルーマンはカード一枚一枚にインデックス番号を付け、相互に参照しやすいようにしました。その結果、カード間を辿っていくと自分だけの知識ネットワークが形成され、新しいアイデアが生まれやすくなる効果が得られます。二つのボックス
ルーマンは「引用やメモの保管箱(文献や資料に基づく情報)」と「自分の考察・アイデアを展開する箱(自分の視点や着想)」を使い分けました。引用・情報と、自分の考えを分けつつ連結させることで、論文や著作の執筆を効率的に行っていたと言われています。自己組織化された知識システム
この方法の重要なポイントは、あらかじめカテゴリを固定せず、必要に応じてカード同士をつないでいく「自己組織化された体系」を作る点にあります。固定的なフォルダ構造のように最初に階層を作ってしまうのではなく、カードを増やしていく過程で「どの情報がどう関係するか」を動的に再編成するのです。
ツェッテルカステンのメリット
創造的思考の促進
カードが増えるにつれ、関連づけていくうちに新しい発想やヒントが生まれやすくなります。情報の再発見と再利用
忘れていたアイデアやメモをカード上で参照リンクを辿ることで何度も思い出す仕組みとなり、過去の情報を活かすことができます。執筆や研究の効率向上
ルーマン自身は、このカードシステムを駆使して大量の著作を発表しました。情報や考察をあらかじめ細分化した状態で蓄積しておくため、文章を書く段階でスムーズにアイデアを組み立てることができたとされています。
ツェッテルカステンの実践方法
基本は「1カード=1トピック」
「1つのアイデア・引用・考え」を1枚のカードにまとめることで、後からリンクさせやすくします。リンクの作成
似たトピックや関連性のあるカードには、カード番号やタイトルを用いて相互参照のメモを残します。これを「クロスリファレンス」と呼ぶこともあります。カードの整理
完全な「ランダム」状態というより、ある程度近いカードが近くに置かれたり、関連カードとグルーピングされたりしていきますが、大カテゴリで厳密に束ねる必要はありません。必要に応じて全体を俯瞰しながら再配置していく形がとられます。デジタルツールの活用
現在ではObsidianやRoam Research、Notionなどのデジタルツールを使って、リンクを設定しながらツェッテルカステンを再現する人も多く、効率がさらに高まっています。
まとめ
ツェッテルカステンは、カードの分散管理とリンク構造によって、知識の蓄積と創造をサポートするシステムです。事前に固定的なフォルダやカテゴリを作らず、個々のアイデアを独立したカードとして扱い、相互リンクを活用することで柔軟な知識ネットワークを構築します。研究や執筆において大きな成果を生み出したルーマンの手法は、現在でも多くの人に活用され、デジタルでの実装方法も数多く存在しています。
名古屋へ出かけました
名古屋に出かけたときの写真を掲載します。