見出し画像

HiManagerを活用し、評価業務の圧倒的な工数削減・会社全体の意識統一を実現【READYFOR株式会社様】

「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに、実行者と個人支援者をマッチングするクラウドファンディング事業、実行者と企業や行政等の資金供給者をマッチングする寄付・補助金サポート事業を提供されているREADYFOR株式会社様。

どのように人事評価業務の効率化やOKR・1on1の運用を推進していったのかインタビューいたしました。

【背景・当時の課題:評価運用の負荷が過大に】

-【HiManagerをご利用いただく前にどのような組織づくり・マネジメントの課題がありましたか?】

現在の人事制度は、2019年に作成し運用を始めたのですが、等級毎の定義や評価点の計算など細やかに定義したものとなっており、複雑な設計となっておりました。

そのため、設計した制度を正しく運用するために、スプレッドシートを活用してうまくモデルを組みながら運用することで凌いでいる状況でした。

数年間は、メンバーがスプレッドシートの運用に慣れていたこともあり、大きな問題は起きていませんでした。ですが、社員が140名となり拡大していく中で、当初作成していたモデルの動作がフリーズしてしまうなど、運用に限界がき始めていました。

また、モデルが何とか動作しても評価時に人事部の作業工数が多くかかってしまう状態になったため、システムを導入し業務効率化を図っていきたいと考えていました。

<READYFOR株式会社 人事労務部 部長 吉川 彩加様>

【選定理由:OKR・1on1・人事評価がオールインワンで運用できることが魅力】

-【本課題に取り組む上で、なぜHiManagerを選定頂けましたか?】

先ほど述べた通り、最優先は人事評価が実現できることでしたが、READYFORではOKRや1on1も導入しており、評価と密接しているOKRや1on1も同時に管理できることが理想と考えていました。

その上で様々なシステムの話を伺う中で、OKRの考え方も踏襲でき、自社の人事評価もうまく実現できるシステムはHiManagerだけだと感じました。

多くの評価ツールはKPI管理やMBOしかできなかったり、反対にOKRツールだと評価に対応できなかったりと、他システムでは複数導入し管理していく必要があり、煩雑性やコストメリットの点からもHiManagerが優位だと考えました。

また、HiManagerは人事コンサル出身のメンバーがシステムを提供していることもあり、今後のシステム開発の伸びしろに期待できたことも導入を決定した理由の一つです。

スタートアップにおいて評価制度が複雑になることもあり、意外とシステム化が難しくなっているのですが、その中でコンサルを経験されスタートアップでの評価実態を理解している方が設計されているため、スタートアップのニーズに適したシステムになると感じ導入を決めました。

<READYFOR株式会社 人事労務部 副部長 小野 裕太様>

【導入効果:評価業務の圧倒的な工数削減・会社全体の意識統一に貢献】

-【HiManagerを導入頂く上でどのような期待がありましたか?】

冒頭でお話した通り、人事制度の運用が導入前よりも効率的にできることが一番の期待でした。

また、導入時点ではシステムがもっとこう改善したら良いなという部分はあったため、その点がタイムリーに改善されていって欲しいと思っていました。

<READYFOR株式会社 法務・総務部 HRISマネージャー 小沢 篤 様>

-【HiManagerを導入してから、どのような効果を感じていますか?】

まずは当初の期待通り、評価集計作業の負荷を下げることができたのは大きかったです。

スプレッドシートを活用していた際は、複雑なモデルにより集計中に待機時間が発生してしまうなど、非効率な時間が生まれてしまう状況だったのですが、システム化したことで効率が圧倒的にあがりました。
誰がどのステータスまで進んでいるかといった評価プロセスの可視化できること、必須設問のアラート機能により回答漏れを防ぐことができることなどは、スプレッドシートでは実現できない点であり、締め切り通り適切に評価運用することに大きな貢献をしていると感じています。

<評価機能イメージ>

併せて評価を行うマネジメントメンバーの方でもプロセスを確認できるようになったので、現場での自主的なリマインドもしやすくなった点が良かったです。

また、更に大きな点としては、評価作業が型化され属人化が解消されたことです。

スプレッドシートの運用時にはモデルが複雑であったことから、特定の人事メンバーしか作業ができない状態になっており業務委譲ができない状態でした。

今回HiManagerを導入したことで、評価作業をマニュアルに落とし込むことができ、実際に現在はシステム導入メンバー以外の人事メンバーも運用できるようになっているため、今後会社が拡大していく上でも大きな効果があったと感じています。

評価以外の点では目標ツリー機能によってOKRをツリー上で可視化できたことで、全社の目標の繋がりがMECEに見えやすくなったと感じています。

OKRが可視化できたことで、全社の目標を組織・個人へときちんと分解して設定していく意識付けを行うことができました。

<目標ツリー機能イメージ>

1on1においては、今まで各自が管理していたため状況が分からなくなっていましたが、HiManagerを導入したことで実施状況や実施内容が可視化されたため、会社全体で最低限1on1はやっていこうという意識を底上げできたと思います。

<1on1機能イメージ>

全体に共通するメリットとしては、システムで可視化されたことにより、人事も現場も共に自分以外のやり方や内容も意識することができ、制度そのものをより良い方向にしていくための意見が出るようになったことが大きいと感じています。

その他には、称賛機能なども活用しており、評価やその関連領域をまとめて乗せ替えができたことも良かったです。

<称賛機能イメージ>

【運用・カスタマーサクセスについて:スピーディーで正確な対応が魅力】

-【HiManagerをどのように社内に浸透させていきましたか?】

特に評価運用においてはスプレッドシートでの運用が大変ということは社内にも伝わっていたため、特に大きな懸念はなく浸透がしやすい状況でした。

併せて、HiManager自体が今後伸びるサービスであることを伝えたこと、弊社のバリューである「まずやってみる」という意識が強かったこともあり導入を進めていくことができました。

また、UI的にも使いやすさがあるので特に操作面での大きな躓きがなく運用ができました。

-【運用を進める上や貴社の課題を解決していく上で、ハイマネージャーのサポートとして助かったこと・効果を感じたことはありますか?】

タイムリーなサポートをして頂けるのは良い点だと感じます。

特に導入時は不明点が発生したり運用で悩ましい点などもある中で、事情をしっかり把握頂いた上で打ち合わせやチャットでお答え頂いたのでスムーズに薦めることができました。

また、当初の期待通り、スピーディーな開発もされており、毎月のシステムアップデートの内容はワクワクしながら確認しています。

【最後に】

-【ハイマネージャーの魅力は何ですか?また、どのような会社に勧めたいですか?】

人事をやっていく上で必要な機能が全て入っており、かつ余計な機能もないためスムーズに活用できる点が魅力と感じます。

特にOKRやOKR的な思想で人事制度を運用している会社にとって活用しやすくなっていると感じます。

また、自社の評価が一定複雑な中でもしっかり再現ができているため、こだわりをもって評価を作っているベンチャー企業にとってもフィットしやすいと感じています。

300名ぐらいまでのベンチャーであれば、まずはHiManagerを導入しておけば一通りやりたいことを実現できると思うので是非おすすめしていきたいです。

・・・
ハイマネージャー
OKR1on1フィードバック人事評価などハイブリッドワークのマネジメントに必要な機能が全て揃ったピープルマネジメント・プラットフォーム「HiManager」の提供、及びマネジメント人事評価に関するコンサルティングを行っています。
HiManagerに無料お問い合わせしたい方はこちら⇩

OKRの理解を深めたい方はこちら
OKRの概念的理解から具体的な事例までを網羅した全35ページのパーフェクトブックです。以下のリンクからダウンロードください!