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【37日目】蓄電池はここまで成長しました!

こんにちわ。スミラです。
本日は、「送電網向け「長持ち」蓄電池」についてお話をします。こちらももちろんMITtechの方で候補として上がっている内容であり、皆さんには是非とも知見を持っていただきたい!

今回、「送電網向け?」と私はなりました。笑。
私が調べた限りの内容を共有しますね。

そもそも、電力という考え方を持った時、最近の環境問題(SDGs)を考えますよね。そして、環境問題+電力となると・・・

風力発電
太陽光発電

などが想像できますね。

しかし、この発電だと一つの懸念があります。

発電能力が環境問題に左右される

ということが言えますね。その場合、最近の様な天候がすごく変わる環境にお掛けで、「安定供給」という考え方がなかなか持つことができません。

そこで、考えることは、

安定供給ができる電池(=蓄電池)が必要

という考え方が自然とでき、現在我々の身の回りにあるようなリチウムイオン電池のように、電力容量が大きく保持することができる電池を活用して、電力系統の安定化に動いているという事になります。

そして、またなぜMITtechの2022年技術として選出されたという点で言いますと、4つの理由があると考えています。

1.ジョイントベンチャーの投資が集中している
2.レドックスフロー電池の誕生
3.蓄電池で再エネ安定供給に対して送電会社が義務化(日本)
4.経済産業省が再エネに対する方針を発表(日本)

1.ジョイントベンチャーの投資news

2.レドックスフロー電池の誕生

※実証実験も成功!素晴らしい

3.蓄電池で再エネ安定供給に対して送電会社が義務化

4.経済産業省が再エネに対する方針を発表(日本)

https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/denryoku_gas/pdf/043_04_00.pdf

事業を行う上では、

①お金が必要ですし、
②政府・法律の後押しなどの潮流があると進みやすく、
③今までにない革新的な技術のPoC(検証)ができているとより市場投入への見込みが高まる

とこのテーマにおいては、全てが満たされていますね。素晴らしい!これからの世界を支える技術となるでしょうね。

それではまた!!

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財津 賢一郎
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