見出し画像

【読書感想文#10】『きっちり! 恥ずかしくない! 文章が書ける』

こんにちはKenden31です。
今回も、前回に引き続いてWebライティングの本を読みました。

今回の本は前回、前々回とは異なり、正しい文章を書くためのテクニックが多く載っていました。そのため、これまで書いてきた文章と見比べることで、ライティングの悪い癖を自覚し、改善しなければいけないと考える場面が多かったです。

内容では、実例と併せて良い文章と悪い文章が解説されていたため、理解しやすい内容でした。

今回はそんな『きっちり! 恥ずかしくない! 文章が書ける』についての感想と内容を紹介します。
あくまで、私個人の感想ですので、参考程度に見ていただけたら幸いです。


感想

『きっちり! 恥ずかしくない! 文章が書ける』は普段当たり前のように使用している日本語の文章の注意点が端的にまとめられている本です。1つの項目が短いため、とてもすらすら読むことができました。

これまで、ライティングで行ってしまっていた同じ表現の重複など、悩んでいた部分が解説されていてとても参考になりました。

特に参考になったのは助詞の使い方。例えば、「は」はこれまで主語につく助詞として認識をしていましたが、実際は主語以外にも使われることを知り、まだまだ理解が足りていないなと感じました。

特にこの助詞の使い方はライティングを行っていると用法を間違えてしまうことが数多くありました。その時のことを振り返るとそもそも何がどんな用法で用いられているのかがわからず、誤用してしまっていたと思います。

今回、この本を読んで、自分の文章力のなさを実感するとともに、ライティングを行うにあたって助詞や句読点の使い方を強化していきたいと思いました。

今回の学びを活かし早速、私は本の内容に書かれていた用法をスプレッドシートにまとめてみました。今後はこちらも活用しながらライティングを行っていきたいと思います。

まとめ

『きっちり! 恥ずかしくない! 文章が書ける』は文章力の基本が書かれている本となっている本です。特に文法など、間違えやすい項目が良い例と悪い例を用いて解説されているためとてもわかりやすかったです。

改めて、読み返して自分がこれまで書いてきた文章と見比べると何がいけなかったのががわかり次回以降、気をつけるポイントが明確になりました。今後はこの本をライティングのハンドブックとして活用し、正しい文書を書けるようにしていきたいと思います。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?