【若手の会を知る】沖縄交流会 後半
今回の経緯
今年で設立10年を迎えた業界展望を考える若手の会。
これまでの活動の中で全国支部組織との交流や連携を通じて、地域特有の課題や解決策へのアイデア創出を取り組んできています。
沖縄に乗り込んだ若手の会メンバー。
午前中は生憎の雨模様でしたが、空港・北谷ノンストップバス実証実験を見学しました。
(3) 沖縄交流会
グループワーク
午後は、那覇市内に戻り交流会です。
今回の目的は2つ、「沖縄駐在建コン社員の横のつながりを作る」と「沖縄を盛り上げるための地域の課題・いいところ・アイデアの創出」です。
今回の参加者は、本部若手の会メンバーの他、日本工営㈱沖縄支社、㈱オリエンタルコンサルタンツ沖縄支社、㈱長大、㈱パスコ、ホープ設計㈱の皆様(敬称略)。
まずは、若手の会で恒例となりつつある、一斉名刺交換会。サッカーの試合開始時の握手交換のような流れで名刺を交換します。
その後は、若手の会代表から若手の会についての説明と幹事から今沖縄地域交流会の趣旨説明の後に、意見交換会・グループワークです。
アウトプットは?
グループワークの中では、沖縄特有の課題として「他社との繋がりがほぼ無いので、自分の会社や環境がどうなのか判断がつかない」、「最新の情報を入手しにくい」、「交通渋滞がひどい」、「バス路線がハブ化しており目的地に行くには遠回りになることが多い」、「野菜が高い」など上げられました。
一方で良い点として、「時間に追われないのびのびした環境」、「食事・お酒がおいしくストレスが少ない」、「ダイビングライセンスを取れる」などthe沖縄といえる利点が挙げられました。
今後のアイデアとしては、各社社内ではどこでも開催しているビーチパーティを「建コン協会参加者で開催する」や本土との時差を考慮した「1時間フレックスの沖縄タイム導入」、「沖縄若手の会を作る」などがあげられました。
(4)おわりに
今回の沖縄交流会は、まず沖縄で各社若手の横の繋がり構築のきっかけ造りが目的でしたので、沖縄の若手から今回のようなイベントを継続的に開催したいとの意見が出され、若手の会として一定の目的は果たせたと
今後も、沖縄も含めた全国の若手による建設コンサルタンツ業界の活性化に向けて、活動していきます!!
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