休みが好きだが、仕事が嫌いなわけではない。
とても言い訳くさい表題で恐縮です…
私は休みがとても好きです。
平日よりも明らかに好きです。
どれくらい好きかというと、大型連休の前日は
遠足の前の日の子供のアレと同じくらい
眠れなくなります。
とはいえ、表題通り仕事が嫌いなわけではありません。
むしろ私は自分の仕事を楽しいと感じています。
何なら、休みの日でも仕事をPCを持ち帰って
(本来NGですが…)
工事の手順書や計画書を作成したりしています。
平日とやることが変わらない日もあるのに、
なぜ休みが好きなのか?
これは共感していただける方もいるかと
思いますので、少し自分の考えをシェアしたいと
思いました。
結論から言うと、「選択肢が多い」
これに尽きると思います。
基本的な前提としてですが、平日は
(職種にもよりますが)
9:00~18:00まで、所定の業務をしなくては
ならない。
対して休日は、前述の通り仕事をしても良い、
趣味のスポーツ、登山、キャンプや、子供と遊ぶ…等々
選べるわけです。
明日は何しようかな!と考えるだけでも楽しくなる
=好きということなのかと思います。
ところで、心理学(行動経済学)で有名な
ジャム理論
(人間は、選択肢が多すぎるとそれをストレスに感じ、選択自体をやめてしまう。)
でいうと、あまり推奨されません。
ですが、個人的には休日の選択肢の多さは、
その量だけで贅沢な気分になれるような気がします。
単純にワクワクしないでしょうか??
この辺の心理作用は何か名前があるのかな?
と思い、色々探していたところ、TEDのスピーチに
答えと言えるような動画がありましたので
これもシェアしておきます。
興味深い話の内容と研究でした、今度書籍も
買ってみようかと思います。
そして動画のユーモア感がすごい!!
シーナ·アイエンガー - 選択の科学
仕事の平日も、自分の業務の中で少しでも
自由度が増やせると、もっと楽しくできるのかな?
とも感じました。