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子供ってあっという間に違う世界へ

長男は今月の末で7歳になります。

一方産まれたばかりの長女はまだ約2ヶ月。

今も長女の泣き声と長男のおかしいテンションのダブルパンチで少しいらいらしてしまっている私ですが、昨日長男の数年前の写真を少し見ていました。

・小さい

・まだまだ赤ちゃんっぽい顔つき

・あんなところや、こんなところ一緒に行ったな

・すごくよい顔している

など様々な記憶が蘇りました。

子供の泣き声に比較的敏感になってしまう私ですが、不思議とそういうよい写真を見ていると悪い記憶というのはあまり思い返すことがないと感じました。

もちろん、色々大変だった時期はあると思いますが、人の記憶はよいように解釈するというのは正解のようで、ほとんど楽しかった思い出しかないような不思議な感じがしました。 

もちろん、夜起こされてミルクを上げてくれていた妻や、泣くのがとまらないときもわりと妻任せだったこともあると思いますが、一緒に休日遊びに行ったことは割りと役割を果たしたほうなのではないかと思います。

さて、そんなこんなで写真を見て思った正直な気持ちは「寂しい」です。

もう少しは一緒に旅行に行って、公園に行って、イベントなどに行って喜んでくれる歳ではあると思いますが、そんな時間もすぐそこで終わりになりそうな気がします。

普段土曜日も日曜日も「また一緒に遊ぶ時間作らないとな」と思っている割には、そうした寂しい気持ちが湧いてきました。

そういう気持ちを持って、小さい時から子育てできたらなと非常に強く思いました。

今はスマホで写真を撮って印刷する人は昔より少ないと思います。

しかし、とった写真を見返すことで「愛おしい」「あと何年できるかな」という考えが多くの人の頭に浮かぶのではなかと思います。


多くの人は現状の子育ての時間でいっぱいいっぱいだと思います。

そうした、以前を見返す機会を作ってあげると意外な発見があるかもしれません。

眠っているアルバム、写真、見返してみてはいかがでしょうか。

現状から少し俯瞰して現在を見つめ、過去の子育てへの思い、そして愛する子供への思い、少し見方が変わるのでおススメです。




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