見出し画像

7歳長男、0歳長女を子に持つ父親です。

本日は2人目の子供に関する、私なりの考え方を書いてみようと思います。

▼かつて子育ての記事はこちら


2013年に長男が誕生後、妻からずっと2人目をせがまれていました。

元々、私も子供が好きだったこともあり2人くらいはなあと漠然ながらイメージはありました。

しかし、どの親御さんもそうだと思いますが、子育てってこんなんなんだ。

というのがある程度子供と関わる中で感じた正直な感想でした。

一言でいうと「大変」・・

当たり前だろ!と色々なところから声を頂きそうですが、

正直なところです。

・朝の保育園の送り

・思い通りにならないわがままな性格

・自分が理想としている子供とのギャップ

正直色々ありすぎてこれだけで数千字かけそうなレベルです笑

環境は恵まれていました。

保育園の送りと迎えは、職場が近い妻が大半やってくれていましたし、近くには私の母親が住んでおり、何かあったときは頼っていました。

しかし、だからこそなのかもしれませんね。

いざ送りになった時の、土砂降り雨、行く間際のいやいや、行く間際の鼻血

そして体調不良などです。

子育て時に、ものすごくかわいい場面は必ず訪れます。

子育てって、そのものすごくかわいい>かわいくないの図式で出来ていますよね。

かわいいときが言葉に表せないほどだから、つらいとか苦しい時もなんとかできる。

しかし、私は自分勝手なこともあり、とにかくやりたいことが多すぎて子供と遊ぶより自分で何かやっていたほうがよいと感じてしまいます。

誤解しないでください・・

やることやったら子供との時間は作るし、いまでも土日は自分から子供にあそこいこうよ、こんなことやってみようとと誘います。

話を戻すと、そんなこんなで2人目を拒んでいました。

しかし、妻も諦めません。

常日頃言われたならば、私もいやになってしまうのが分かっているのか、旅行時の車の中、そしてなんとなくたまに口にする程度。

妻も勇気を持って言ってくれていたんだろうなと今思います。

言われて続けて5年?くらいでしょうか。

とうとう私も根負けして、OKを出しました。

長男が昔より手がかからなくなったのも、私にとって大きかったです。

また、一人で学校へ行って一人で帰ってこれる。

たまには一人で遊びに行ける。

そんな環境もうまく重なったタイミングでした。

相性ってあるんですね。

比較的すぐ、長女が誕生しました。 

息子と生まれた長女は7歳離れています。

息子はこんなんだったっけなと、ズリばいする姿を見て、今を楽しんでいます。

しかし、やっぱり色々あるなと改めて思います。

夜泣く→当たり前

時間に縛りがある→当たり前

妻と協力していることも多々ありますが、かつての行き違いのやりとりもあったこともあるのか、妻が割りとやってくれているのでありがたいです。

産まなければなと思うことはありませんが、やはり7歳差は結構きますね。

正直まだまだ長男にはいろんな経験をさせてあげたいですが、小さい子供がいるとどうしても限られてしまいます。

旅行、外食、遊びに行く場所など・・

下の子供が原因で色々やらせてあげられないのは正直本望ではありません。

生む前から、拒んでいる理由のひとつもそれでした。

かならず制限しなければいけないこともある。

但し、自分自身も、長男もこれをプラスにとらえたいし、捉えてほしいです。

結局人ってないものねだりなので、今いる立場で色々できたらそれでOKです。

またいるなりにも、できることって沢山あります。

そして・・なんで自分が2人をそんなに拒んでいたか。

それは先ほども書いたように、自分で色々やる時間がなくなるのが怖いからです。

そこで、私は最近思考を変えました

それは、最低限やって後は勝手に生きてくれってことです。

これだけ聞いたらひどいですが、子供の人生、親が口出せることなんて限られているし、そんなこと言えるほど親って偉くないと思うからです。

なので、必要なことは支援するから、あとは自分で人生切り開いて欲しい。

過干渉しすぎない。

そう考えたら、非常に心が楽になりました。

見なければいけない、見なければいけない・・

そんな感情が前に出すぎていたのかもしれません。

必要最低限、子供には時間を使うから、それ以外は自分の時間です。


よく、子供のために生きるなんていう人がいますが、それって間違っていませんか。

子供は早かれ、遅かれ親の手を離れます。

子供のために生きている人がそんな瞬間を迎えたらどうでしょうか。

一気にやりがいをなくします。

それだけではありませんが、

人生は自分のためにある。

時間、接し方の境界線が難しいですが、子育てはそう考えたら少しは楽になりませんか?

土日、たまには子供を置いて一人の時間をつくることもよいと思います。

あ、奥さんにもきちんと時間を上げてくださいね。

▼他にも子育てに関する記事書いています。






いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集