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最近の子育てに思うこと
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最近子育てに関することを、前よりも考えるようになりました。
今も前も、休みの日は極力子供の行きたいところへ、
なるべく遊んであげることに重きを置いてきました。
一方で早く大きくなって、妻とふたりででかけたいなぁと思う正直な自分もいます。
子供も大きくなるにつれて、私達大人も新しい人との出会いもあります。
同世代の子供を持つ親との関わりで、良い意味で周りが気になってきました。
しかし、これは決して自分の子供と他の子供を比べて、良いや悪いという区別ではありません。
こういうことしたら良くなるかな、これはだめだったかなという視点です。
あくまで、他人との比較ではなく親と子供の関係をよりよくするための方法を探りたいなぁと思っています。
例えば、子供に対して言わなければいけないことも、
「それだめ!」ではなく
「それしたらこういうようになるよ」「自分も悲しいよね」など自分で想像させることが大事など、 声のかけ方一つで子供の将来の考え方が大きく変わってきます。
感情にまかせて叱るのは簡単です。
しかし、それは子供のためではなく親の一時的なものに過ぎなかったりします。
目先ではなく、長期的な視点で、かけるコトバや態度を子供に見せて上げると子供も分かってくれます。
一方で褒めることは難しいと思っています。
単純によかったね、というのではなく
「これができるようになったね」「昔はこうだったね」など一例ですが、子供の成長を子供にも認識させることも大事です。
それは子供の自己肯定につながります。
私もそんな気がありますが、
大人で自己否定に走ると何も踏み出せなくなってしまいます。
それって昔のことを忘れてるからですよね。
大人だって数年前よりできるようになっていることって沢山あると思うんです。
もちろんスピードや出来る範囲はひとそれぞれです。
しかし他人と比べてもよいことは1つもありません。
なので子供にも「前よりも上手になったね」とか「前よりも進んでいるよ」ということを意識つけることが、自信を持つことにつながるなではないでしょうか。
今がかわいい、今しか可愛がる時はないとよく子育て中に聞きますが、それって今、を親が楽しんでいる状況に過ぎないのではないでしょうか。
子供の将来のためにやってあげる、ことが子育ての最大の醍醐味な気がします。
ここではっきり言いたいのは押し付けるのではなく、あくまで子供と寄り添ってやっていくということです。
子供の将来のために厳しくしつける、勉強で困らないように朝から晩まで勉強させる、など極端な例は親のエゴでしかありません。
むりやりやらせても上手く行くわけがありません。
朝からガミガミ、「準備したの?!」「早くしなさい!」
自分が言われたらどうでしょう?
だれでも嫌な思いをしますよね。
色々書きたいことがありますが、
子育て世代の方、大変なことはすごく沢山あります。
その中で先の事を考える余裕もなくなる気持ちもよく分かります。
なので産まれた後、数年後にそのあたりをよく考えてあげればそれで良いと思います。
それまではただ可愛がることできっと子供は愛情を感じてくれます。
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