立沢賢一のマーケット考察 2020/02/21
おはようございます。
1. 株価は反落。米ダウは昼前に2分間で200ドルから388ドルも急落する嫌な雰囲気もあった。
2. コロナウイルスの感染状況は世界が思ったよりも小さいことを再認識させてくれた。今後、コロナウイルスによるマイナスの経済に対する影響度は大きくなろう。しかしながら、今の株価には未だそれが反映されていない。少なくとも10%以上のコレクションがあっても不思議ではない。
3. その意味では、ドル円の高騰にもかかわらず、リスクオンとは言えないところが、今の相場の混乱した雰囲気を表している。
本日のチャート:ドル円 Weekly Chartのポイント
- ドル円は2日連騰であっという間に112円超え。ここはかなり重い抵抗線ではある。
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