立沢 賢一[元HSBC証券会社社長、実業家]

HSBC証券社長在任中、144年の歴史で史上初の会社黒字化達成。 私がお伝えする投資論は資産運用のみならず、包括的に幸福な人生を過ごすお手伝いを目的としております。

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  • 元HSBC証券会社代表取締役社長のマーケット考察

    世界の金融業界のトップとして走り続けてきた立沢 賢一によるマーケット考察です。 ・元HSBC証券会社社長 ・バンク・オブ・アメリカ日本人初のパートナー etc...(詳しくはこちら)https://kenichi-tatsuzawa.com/ など世界から金融を見てきた考察を皆さんにシェアできればと思います。

  • 元HSBC証券会社 代表取締役社長の時事考察

    世界の金融業界のトップとして走り続けてきた立沢 賢一による世界の金融、経済、政治、ビジネスなどの時事問題考察です。 ・元HSBC証券会社社長 ・バンク・オブ・アメリカ日本人初のパートナー etc...(詳しくはこちら)https://kenichi-tatsuzawa.com/ など世界から金融を見てきた考察を皆さんにシェアできればと思います。

  • 立沢賢一 投資の流儀

  • マーケット用語 解説集

最近の記事

【マーケット考察】2024.11.21

米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比139.53ドル高の4万3408.47ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は21.33ポイント安の1万8966.14で引けました。昨日の米国株式市場は材料難で、エヌビディアの決算結果待ちな感じでした。 昨日、来年1月に発足するトランプ政権の人事発表がありました。トランプ氏は、公的医療保険を管轄するメディケア・メディケイド・サービス・センター(CMS)所長に、医師で元バラエティー番組司会者

    • 【マーケット考察】2024.11.20

      米国 株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比120.66ドル安の4万3268.94ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は195.66ポイント高の1万8987.47で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比803万株増の9億1439万株。 マクロ経済指標に関して、10月 #住宅着工件数 は前月比-3.1%の131.1万戸と、予想の133.7万戸を下回った。7月来で最低。また、同月 #住宅建設許可件数 は前月比-0.6%の141

      • 緊急開催【第106回本氣のライブ】

        緊急開催【第106回本氣のライブ】 11月28日木曜日 夜9時から前回8/23から約3ヶ月ぶりとなる『本氣のライブ』をインスタグラムとYouTubeで開催します。 この3ヶ月も本当に枚挙に遑がない程、多くのことが世界中で起こりました。 特にトランプ大統領が3度の暗殺未遂を経て、意外にもすんなりと?カマラハリス民主党大統領候補が敗北宣言し、トランプ大統領が次期大統領に再選されたのも何となく違和感を感じてしまいますね。 私の【本氣のライブ】の視聴者さんに、今回も事前に頂戴す

        • 【マーケット考察】2024.11.19

          米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比55.39ドル安の4万3389.60ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は111.69ポイント高の1万8791.81で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2億4369万株減の9億0636万株。 マクロ経済指標に関して、【住宅関連】11月 #NAHB住宅市場指数 は46と、10月43から低下予想 (42)に反し、3カ月連続上昇し、4月来で最高。 連邦準備制度理事会(FRB)の

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        記事

          【マーケット考察】2024.11.16

          米国株式相場は続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比305.87ドル安の4万3444.99ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は427.53ポイント安の1万8680.12で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億352万株増の11億5005万株。   マクロ経済指標に関して、【景気関連】10月の #鉱工業生産指数 はは前月比-0.3%と、予想-0.4%を小幅上回り、2カ月連続の低下となりました。9月は0.5%低下と、従来発表から0.2%

          【マーケット考察】2024.11.15

          米国株式相場は反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比207.33ドル安の4万3750.86ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は123.08ポイント安の1万9107.65で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2227万株減の9億4653万株。 マクロ経済指標に関して、【インフレ率】10月 #生産者物価指数( #PPI )は前月比+0.2%と、予想通り9月+0.1%から伸びが拡大。9月も0.0%から+0.1%へ上方修正されました。前年比

          【マーケット考察】2024.11.13

          米国株式相場は3営業日ぶりに反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比382.15ドル安の4万3910.98ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は17.17ポイント安の1万9281.40で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1095万株増の9億7917万株。   米国株式市場は上げ一服。アジア市場から始まった利食いの動きが全般的に広まった格好となりました。 トランプ次期政権に対中強硬派のマルコ・ルビオ氏が要職に就くとの報道が伝わったことで

          【マーケット考察】2024.11.12

          米国株式相場は続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比304.14ドル高の4万4293.13ドルと、2営業日連続で史上最高値を更新して終了しました。ハイテク株中心のナスダック総合指数は11.98ポイント高の1万9298.76で引け、4営業日連続で最高値を塗り替えました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億0047万株減の9億6822万株。   特に製造業中心のダウ平均と小型株中心のRussell 2000に買いが集まり、年末に向けて株の強気派が増えて

          【マーケット考察】2024.11.12

          米国株式相場は続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比304.14ドル高の4万4293.13ドルと、2営業日連続で史上最高値を更新して終了しました。ハイテク株中心のナスダック総合指数は11.98ポイント高の1万9298.76で引け、4営業日連続で最高値を塗り替えました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億0047万株減の9億6822万株。   特に製造業中心のダウ平均と小型株中心のRussell 2000に買いが集まり、年末に向けて株の強気派が増えて

          【マーケット考察】2024.11.9

          米国株式相場は反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比259.65ドル高の4万3988.99ドルと、2日ぶりに史上最高値を更新して終了。一時初めて4万4000ドル台を付けた。ハイテク株中心のナスダック総合指数も17.32ポイント高の1万9286.78で引け、3日連続で最高値を塗り替えました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6747万株減の10億6869万株。 マクロ経済指標に関して、【個人消費】米11月 #ミシガン大学消費者信頼感指数 速報値は73.0と

          【マーケット考察】2024.11.7

          米国株式相場は大幅続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比1508.05ドル高の4万3729.93ドルと、史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数も544.30ポイント高の1万8983.47で引け、最高値を塗り替えました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5億4013万株増の14億3269万株。   早々に民主党カマラ・ハリス大統領候補が敗退宣言をし、拍子抜けするようなトランプ氏の圧勝で、金融市場では株高、金利高、ドル高でした。 トラ

          【マーケット考察】2024.11.6

          米国株式相場は反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比427.28ドル高の4万2221.88ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は259.19ポイント高の1万8439.17で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比303万株増の8億9256万株。 マクロ経済指標に関して、【景気動向】9月 #貿易収支 は-844億ドル。赤字幅は8月708億ドルから予想(-841億ドル)以上に拡大し、2022年4月来で最大。 米10月 #ISM非製造業景況指

          【マーケット考察】2024.11.5

          米国株式相場は反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比257.50ドル安の4万1794.60ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は59.94ポイント安の1万8179.98で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比947万株増の8億8953万株。 総じて、大統領選挙を控えた不透明感に手仕舞い売りが先行した格好でした。10月以降、市場ではトランプ氏の当選可能性が強く織り込まれてきましたが、週末に民主党のハリス副大統領が善戦していることを示

          【マーケット考察】2024.11.3

          米国株式相場は4日ぶりに反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比288.73ドル高の4万2052.19ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は144.77ポイント高の1万8239.92で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億1785万株減の8億8006万株。 マクロ経済指標に関して、【労働市場】10月 #雇用統計 で #非農業部門雇用者数 は前月比+1.2万人(予想:+10.1万人)。伸びは9月+22.3万人から大幅に鈍化し、マイナスと

          【マーケット考察】2024.11.1

          米国株式相場は3日続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比378.08ドル安の4万1763.46ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は512.78ポイント安の1万8095.15で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億5326万株増の11億9791万株。 マクロ経済市場に関して、【個人消費】米商務省が発表した9月 #個人所得 は前月比+0.3%と、予想通り8月+0.2%から伸びが拡大。同月 #個人消費支出(PCE) は前月比+0.5%(

          【マーケット考察】2024.10.31

          米国株式相場は続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比91.51ドル安の4万2141.54ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は104.82ポイント安の1万8607.93で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4231万株増の9億4465万株。 マクロ経済指標に関して、【労働市場】民間部門の雇用者数を示す10月 #ADP雇用統計 は+23.3万人と、9月+15.9万人から伸び減速予想(+11万人)に反し加速し伸びは昨年7月来で最大となり、