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ジェットコースター相場の今、見直すべき投資の形
相場変動が激しい時に見直したい長期投資・分散投資・積立投資について
金融機関のいいなりはカモになるだけ
日本では日本人の投資リテラシーが低いのが原因で、結局金融機関のカモになって資産を増やせない人が多々存在しているのが実情です。大切なお金を金融機関の言いなりに投資しても自分が期待していた資産の未来予想図とは異なる結果が出てしまうのが常です。
英語で「 No Pain, No Gain 」という言葉がありますが、つまりは自分で苦労して努力しなければ、得たいものは得られないのです。
ですから、資産を増やしたいのであれば、先ずは勉強することです。勉強しないで金融機関の推奨資産を購入して資産家になれるのだとしたら、恐らく金融機関の職員が自分でそうしている筈です。金融機関のサラリーマンになっている人たちから本当に成功する手法は獲得できないと肝に銘じて努力することが結局は成功の最短の道だと思います。
10年先を見据える
先ず、大大大前提は投資する資産の価格形状が将来的に右肩上がりであるということです。そこを誤ると、長期投資、分散投資、積立投資は全て無意味になってしまいます。確かにそのような資産を探し当てることは最も困難かつ重要なのです。かなり高レベルの投資リテラシーがないとそれは出来ないでしょう。ですが資産を増やしたい志があるのでしたらこのハードルをクリアしないと無理です。
投資の方法として長期投資は正解です。時間という資産とお金を組み合わせて、10年単位で投資できるならベストでしょう。
分散投資に向いていない人
分散投資は投資資金があまりない人には向かないです。お金が無い人は先ずは元金を大きくしなければいけません。その場合は年齢や年収にも寄りますが、ある程度ハイリスク・ハイリターンの投資商品に投資すべきでしょう。そしてそれで元金が大きくなった際に、分散投資すべきです。さも無ければ、分散投資していても元金は大きく増加することは無いのです。
パッシブ運用を意識せよ
積立投資は、(1) 積立し続けることで複利効果が得られ、(2) 年間手数料がなるべく少ないもので、(3) パッシブ運用型が良いと思います。アクティブに運用したいのであれば、投信会社に委託するより、自分自身で株式なり債券を購入すれば良いです。それでアクティブ運用になりますからその方がコストパーフォマンスが良いと思います。
コロナウイルスの影響で、 Cash is Kingと言われてます。パーキングとしてキャッシュを保有するのは良いですが、キャッシュだけ持っていると資産が目減りしてしまいますからそれは避けるようにしましょう。
私が推奨する投資手法は、「 自分が10年単位で使わないであろう金額( 余裕資金) を将来の価格形状が右肩上がりになるであろうと想定できる投資商品(案件)を購入し、短期間での価格変動に一喜一憂せず、10年間購入した事を忘れてしまう事 」です。
立沢賢一
〜投資家サロンについて〜
投資の世界では勝てない投資はしてはいけません。 勝つ為に徹底的に戦略を立てなければいけません。
私は住友銀行/メリルリンチ/バンク・オブ・アメリカ/HSBCと長きに渡って金融スペシャリストとして活動してきたノウハウを存分に活かして投資はしていますが、その時のコネクションなどは一切利用していません。
つまり “全ての方が真似できる可能性がある” と言う事です。
知識やノウハウ、投資スキームまで私が長年かけて編み出した無形資産を後継者を継承したいという思いから惜しみもなくご教示致します。
■投資家サロン(唯一無二の情報で投資に変化を)
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