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頭の中だけで、覚えるのって限界がある。1時間の講演会を聞いた時、あなたはどれくらいの内容を覚えてますか?

僕の場合、随所に「いいなぁ」「これ話のネタにしよう」「これやってみよう」って思っていても、講演が終わって時間が立つと「何だったけ?」って忘れてしまう事がいっぱいでした。

けど、多くの講演家の人たちは常にペンとノートを持ち歩き、自分に必要な情報をメモる。大嶋啓介さんは、対談中にメモを取ってたりしますよね

しかも、自分たちがメモっている以上の量を書いてたりする

ベストセラーにもなった、「前田裕二さんのメモの魔力」にもメモを取る事の利点をとても詳しく書いています

とは言っても、「なかなか出来ないんだよなぁ」って人も多いよね

僕も、最初はメモを取るのが面倒くさいなって想う時期がありました。けど、その気持ちが変わったのは、聞いたことをアウトプット(誰かにおしえてあげよう)って思い始めた時からでした。

自分ごとだと、長続きしないけど、これを「誰かのために」って気持ちになると不思議と出来ちゃったりすることないですか?

朝の朝礼のネタ、ブログの記事、営業トーク、自分の講座のブラッシュアップなどなど

メモを取る「目的」が明確にあると、人は、忘れないようにメモをとるんです。もちろん、メモ取る事が全てではないとも思います。

講師のエネルギーを感じ、心に響いたものだけを持ち帰るのも大切な事だと思います。

「メモを取る目的」

考えてみると学び方がまた変化するかもしれませんね

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