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売れる自社商品を作るなら、◯◯のターゲット層を狙う。


「goyemonの商品は、誰に向けた商品なんですか?」
「goyemonの商品を買う人は、どのような方ですか?」
よく質問される内容である。

僕たちは、あらかじめ商品を届けるターゲットを決めてから、自社商品を作り、自分たちで販売をしている。そして、結果的にそのターゲット層へ届けることができている。

僕たちgoyemonはどのようにして、ターゲット層を絞り、その層に届くような商品開発ができるのかについて解説していこうと思う。

マーケティングでのペルソナの役割。

商品やサービス、ブランドを作る上で、狙うべき「ターゲット層」と「ペルソナ」を決めることが重要な役割を果たす。

要は、その商品やサービス、ブランドは「誰に向けたものなのか?」ということ。これが明確になると、ファンがつきやすい商品・ブランドになる。

「ターゲット層」とは、
・20代、男性、会社員
と言った、大きな括りでの属性のこと。

「ペルソナ」とは、
・山田太郎(仮名)、25歳、メーカー勤務3年目、都内在住、趣味は筋トレ
と細かく絞り込んだ具体的な人物像のこと。

この「ペルソナ」が、自社の商品やサービスを利用するであろう架空の人物像ということになる。
具体的な架空の人物像を設計し、その人物像に向けた商品を開発・プロモーションをするというのが、一般的なマーケティングの考え方とされている。

しかし、僕たちgoyemonは違う。

商品を企画をする際に、「架空のペルソナ」は設計しない。


ペルソナを “設計しない” 

僕たちは、架空のペルソナを作るような事はしない。
それはあくまで「架空」にしか過ぎないから。

ペルソナで大切なのは、具体的であること。

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