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だから今日も本屋へ行く

この2日間、本屋を渡り歩いた。もちろん目当ての本があって、タイトルも出版社もわかっているから、ネットで注文する方が効率がいい。家でもどこでもできる。

昨日の日中に見つけたものだから、今頃には手にしていたかもしれない。しかし、買いに行った。直に手に取りたかったから。

取り扱い店に行ってみたけど

結果的に本を手にすることはできなかった。取り扱い店となっていても、いつも陳列されるわけじゃない。販売部数が少ないとこういった形で取り寄せなどになるのだろう。学生時代から手に取っているトレーニングジャーナルも近く電子版のみになる。自分たちの消費行動の変化によるものなんだろうな。

しかし、手元には数冊の本がある。元々買う予定ではなかったもの。衝動買いなのかもしれない。

診療ガイドライン(前十字靭帯、腰痛)

今年の春に受講したセミナーに関連するもの。ふと目に留まった。ガイドラインをちゃんと抑えなきゃと思った。

特別な技術がないから、こそ。そこに直接関わらないからこそ。

ラグビーの歴史

ラグビーのことをもっと知りたいと思って買った本。気づけば30年近く競技をみたり、やったりしている。断片的に知ってる歴史に少し興味出てきた。

https://www.hakusuisha.co.jp/smp/book/b454344.html

最終的にお目当ての本はネットで注文。予定より随分お金がかかった。

不意に飛び込んでくるタイトルたちは頭の体操にもなってるし、色々なきっかけをくれる。だから、本屋はなくなってほしくないと思う。タイトル狙い撃ちじゃない、ザッピングできる場所。それがネット上に移っていくかもしれないけど。

【セミナーとか本は知っていることも当然ある。でも、知らない見方や著者の考え方を発見したらいいんじゃない?】

と、先輩からの言葉はいまもよく響く。


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小平健太郎
読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。