ドラマーに筋トレは必要か
「今日は何の日ですか?」
「今日は脚の日です!」
・・・という会話があたり前になるくらい、
筋トレにハマってしまったドラマーのKENです。
そもそも筋トレには全く興味が無く…
「マッチョになる意味がわからない。ラモーンズみたいな体型がカッコいい!!」
と思っていた人間が
本格的に筋トレを始めてからは「ゴリラみたいになりたい!」
と思っています。
(まだまだゴリラには程遠いのですが💧)
価値観って変わるものですね。
ちなみに【筋トレ】とヒトコトで言いますが
・トレーニング
・食事と栄養
・睡眠
・身体の構造
・精神面
これらの知識を学びながら実践していく、自分を使った実験のようなものでもあります。
よくイメージされる
「プロテインばかり飲んでいる」
「鶏胸肉ばかり食べている」といったことは無く、
しっかりお米も野菜も食べて、出来る限りバランスの良い食事を心がけています。
さて、そんな筋トレですが
果たしてドラマーに筋トレは必要か!?必要じゃないのか!?
必要!!
理由は3つあります。(←とにかく3つと書いてみるスタイルを導入!)
【音が良くなる】
いわゆるBIG3(ベンチプレス・スクワット・デッドリフト)では特に筋肉の連動が必要です。
つまり、身体の使い方が大事。
身体の使い方がわかることで、
ドラムを叩く時の力の流れを意識出来るようになります。
すると軽い力で大きな音が出せるので表現の幅が広がる。
脱力も上手くなるので結果良い音になります。
【怪我をしにくくなる】
ドラムは身体に負担がかかります。
特に腰、首あたりを痛めてしまう方が多い印象。
どこをなぜ痛めるのかはジャンルや叩き方、その人それぞれの姿勢や癖があると思いますが、何かしら身体に無理が生じているということ。
僕も筋トレ以前は左右差があったり、猫背気味だったりしたのですが…
肩甲骨周りの筋肉や、背骨付近の脊柱起立筋を鍛え始めてからは姿勢が良くなりましたし、疲れにくくなりました。
骨盤の使い方も関係するかもしれませんね。
【かっこよくなる】
いわずもがな。
筋トレをして筋肉がつくとカッコいいです。
服もかっこよく着れます。
「お前、太ってるからドラムな!」
というのはもう過去の話。
「お前、マッチョだからドラムな!」
これを目指しましょう。
や〜筋トレって凄いですね(^^)
最後までお読み頂きありがとうございました!
や〜筋トレって凄いですね💪
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