Nº52 僕のイタリア語の発音が大きく変わったタイミングとは
僕はイタリア語の発音の仕方を研究するのが好きなんですが、そんな僕にとってイタリア語の発音が大きく改善したきっかけというのがこれまでいくつかありました
それはこれまにでも以前のブログやこの note でも話してきたことがあるんですが、今回はこれまでに話したことがない新しいポイントを表面的なところだけ、お話ししようと思います
詳しいところや具体的なところは、今後イタリア語を身につけるための有料サービスを提供する中で、必要としてくれる方向けに限定的に発信するつもりです
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さて、2015年頃の僕のイタリア語の発音は、
今から振り返れば、「あー、がんばってリアルな発音を出そうとしてるなぁ」という、まぁ可愛いものでした
当時の自分の、イタリア語を話している時の(業務中の)写真を同僚が撮ってくれたことがあって、そんときに自分で初めて気づいたのが
「イタリア人の友人とかが喋っている時の口の平均的な形の変化と、自分の口の形の変化との間に全く想像していなかったくらいの乖離がある」
ということでした
イタリア語らしい音を出してはいるけど、その出し方が本来的なイタリア人の友人らのものと異なっているがゆえに、口先がとんがる、というか唇とその周辺の筋肉が主に動いていた状態だったんですよね
で、その後すぐにそこを深掘りできたわけではなく、その後数年が過ぎる中で、ソーシャルメディアのあるアカウントをフォローして以降、再び、イタリア語を話す時の口とその周辺の筋肉(もちろん外側しか見えないけど)の動きに注目し始めました
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で、2018年か2019年だったと思うんですけど、
僕の周辺にいるイタリア人は少なくとも、2015年頃の自分のような動かし方をしていないというのをはっきりと認識しました
さらに言えば、むしろ動かし方というか動きの量が少ない
少ないんですよね、彼らは本当に
そこから研究を前に進めるようになったんですが、僕が次に思ったのは「外側から見て動きが少ない、ということは、彼らは内側の使い方が自分と違うからあれだけの豊富な音が出せるということになるなぁ」でした
それに気づいてからは、スマホやPCを自分の目的に沿って工夫して使うことで、内側の動きの試行錯誤と共に、外側から見て動きが極端になっていないかどうか、をモニターするようになりました
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そういうのを毎日繰り返してきた結果、
今ではほとんどイタリア滞在経験がなく、もう3年半イタリアに足を踏み入れていないにもかかわらず、発音やアクセントなどについて(平均的に自己肯定感の低い)僕自身ですら納得するくらい「話している時の自分の口やその周辺の動き」が友人たちに似てきたわけです
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ざっくりいうと、以上のような感じで
僕にとってのイタリア語アクセント・発音の一段と大きなレベルアップが訪れたわけです
アクセントや発音が本物にどんどん近づいていく中で、もう一つ良かったのは、自分の中では課題である聞き取りのスキルがこれまでで一番改善したことです
英語の習得においてもよく言われることですが、イタリア語においても「正しい発音ができる人は、そう発音された相手の言葉を聞き取りやすくなる」は当てはまります
少なくとも僕は、自分の経験を通じてそのように確信してます
イタリア語習得についてのそういう僕の経験や視点を面白いなと思ってくれたり、自分にも取り入れてみたいなと思ってくれる人が、僕の周りに集まってきてくれると嬉しいな、と思いながら今も書いてます