イタリア語を始めとする欧米言語について、正しく発音できるとは、その音を出すための口の内外の筋肉や骨を正しく使える、ということです。それができてれば、当然再現性も高くなる。ただ単に出した音だけ気にしていても上達したかどうかはわからない。
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イタリア語の各種検定試験に向けての学習指導において、最適なのは優秀な日本人講師だと私は思うけど、レッスン自体が目的になっている人たちにとっては全く響かないのが現実。
以前勤めていた企業の上司が、ある時話してくれた。同社の中国拠点で、現地従業員がなぜ日本語を早く上達するのかというと(その人によれば)報酬が上がるから。日本人のイタリア語学習者を私なりに見てきて思ってるのは「結局みんな緩(ぬる)いだけ」
日本に住んでる日本人が、わざわざイタリア語を学ぼうとするのって一体どういう心理なんだろうって、改めて思ってて。一部の方に対しては私も「なるほど」と思えるけど、大部分は”検定ビジネス”のいいお客さんだよね。それで成り立ってんのかな、日本の社会的には。